レビュー一覧

どのストーリーも秀逸で、短編で終わってしまうのが勿体ないくらいでした。

700日のブルーがとても良かったです。美術部の部長である主人公は本当にごく普通の女の子ですが、好きな人に素直になれない葛藤や部活動に打ち込む爽やかな熱さによる等身大の高校生らしさが魅力的でした。読後感も非常に良く、この巻の収録作品の中で一番好きな作品です。

懐かしいです。今読んでも絵もまだ古く感じないような。

とても懐かしくて購入しちゃいました！渡瀬先生のはとても面白いです

ふしぎ遊戯の渡瀬悠宇先生の短編集です。表題作以外に２つ高校生の女の子のお話が収録されています。竹刀を持つと男前に豹変、剣道が超絶強くなっちゃうかよわい女の子がイケメン（剣道が弱くて若干残念イケメン）に恋をするギャグテイスト強めなお話と、美術部の絵の上手い先輩になかなか素直になれない女の子が絵を描いて行く中で成長するお話です。渡瀬先生のちょこちょこ挟み込まれるギャグが好きです！

『ふしぎ遊戯』でおなじみの、渡瀬悠宇先生の初期の作品集です。子供の頃、少女コミックで読んでいたので、とても懐かしい。普通の女の子が、悩んで泣いて恋をする。そんな日常を、ちょっぴり不思議でファンタジーな世界観で色付けています。1990年代に思春期だった世代は、懐かしく感じる作品だと思います。

かなり初期の作品ですね。こちらの作者さんらしいストーリーです。悪役の正体や最後については悲しくなりました。

かなり古い作品集です！絵柄もかなり古いのですがふしぎ遊戯から読んでいましたので私は違和感なかったです！