レビュー一覧

人生の岐路において自分では解決出来ない迷いを抱える人間が導かれ辿りつくホテル、霧の森ホテル。そこには数人の従業員しかいないけれど、本人すら気づいていない迷いの内容・原因、解決策を知っている様。そのホテルで過ごすことで 迷いが晴れ、皆元の生活へ帰っていく…てーな設定で、ホテルを訪れる様々な人の人生を描いたオムニバス形式の短編集。今のところ出版されているのはこの２巻まで。まだまだ続けられそうな設定だけれど、続編は出ないのかな？わりと好きなので、不定期でも良いからまた描いて欲しいな〜と思う作品です。

おもしろかったですが、もっとダークにもっと深く人間的な闇とかをせめてほしいかな。大衆受けしないからダメなんでしょうね。

無料の分を読んで気になり、買いました。どの話しも切なくなりました。

面白いです！篠原先生のこういった不思議な話にはハズレがない感じがします。

こわいんだけど、不思議と読めてしまう！このホテルに泊まりたいような、避けたいような。でも、次のお話をまた読みたくなってます。

恐っ！つらい経験をして迷いこんでしまった人が再生する物語です。

とても面白いです。面白いのに続編が何年も出ていない・・・。そこが残念です。

不思議なホテルの話です。それぞれ事情がありますが、最後はハッピーエンドになっています。いつもこの作者さんの作品には引き込まれます。

不思議なホテルで癒される話…でも、あとひとつインパクトが…という物足りなさがあります。

篠原さんの作品が大好きで購入。これは残念ですながら好みではなかったかな(笑)