[著]山田ユギ
■内容紹介■
子どものころ、理久にいつもお菓子を作ってくれた隣に住む6歳年上の幼なじみ・遥太。パティシエになった遥太は、留学先のパリから帰国後ひきこもっていたが、理久の同級生たちにお菓子作りを教えたり、少しずつ笑顔を取り戻している。そんな遥太に理久は告白するが、「時間が欲しい」と言われ待つことに。ある日、遥太が師事していた有名パティエ・ガブリエルが、パリから訪ねてくる。パリで、慕っていた先輩・慎吾から受けた心の傷を思い出す遥太を理久は……!?【全186ページ】
[著]山田ユギ
■内容紹介■
コミックス版「夢を見るヒマもない」に、その後のふたりのエピソード16Pと短編「夜に滲む」「俺を肴に飲む男」計68Pを加え収録した漫画文庫版を電子書籍化!!
山奥の航空工学専門の高校に入学した川村は、吉武と寮で同室に。やがて親しくなった川村と吉武だったが、父の死をきかっけに吉武は退学。それから8年、高校時代の話が出ると真っ先に思い出すのは吉武のこと――。就職した航空貨物会社で吉武と再会した川村は!?【全266ページ】
[著]山田ユギ
■内容紹介■
山田ユギ初期作品、カバー描きおろしで待望の電子書籍化!!
隣には「男同士の夫婦」が住んでいるらしい――。
可愛い女の子大好き、つき合ってはいつも同じセリフで振られる高校生・坂本は、ある日、隣人・西本がケンカし、泣いているのを見てしまう。2年間の同棲生活が終わった、という西本が気にかかる坂本だったが……。【全202ページ】
[著]あずみ京平
■内容紹介■
親同士の再婚によりできた弟・涼介は、自分と違って随分と優秀らしくて愛想ナシ。初対面からとてもじゃないが仲良くなれそうにない! と思っていた勝己だけれど、飲み会で潰れ介抱された日を境に、どういうわけか狭いベッドで“一緒に寝る”ことに。連日部屋に訪れる涼介がなにを考えているのかわからないのに、なんだか無下にできなくて、ドキドキして……?【全186ページ】
[著]鮭だらけ
■内容紹介■
剣道部のエースで人当たりが良く、クラスの中心だった高校生の榊原サトリは、窮地に陥っていた。二年生に進級し、仲の良かった友人とは全員離れ離れ、加えて不運なことに新学期初日から部活の朝練があり、教室についた時にはもうグループが出来上がっていたのだ。
「愛想よくいるようしつけられたけど、本当は人見知りで、話しかけるの苦手なのに……!!(泣)」
疎外感から教室で気配を消していたサトリだが、後ろの席に座った、校内ではあまり見かけたことがない物静かな青年・織見ガクに声をかけられる。今までの交友関係になかった大人しくも不思議な迫力のガクに初めは驚いたものの、愛想を振りまいて隠していた内向的な本質を見抜かれ、彼の前だけは繕わない姿でいるうちに、感じたことのない想いが募っていくサトリ。しかしガクには、サトリに隠している秘密があって……?
夢を追う高校生たちの、不器用な初恋青春ラブストーリー!【全217ページ】
おすすめ作品が割引! ※3/20まで
【ノベル】おすすめ作品が割引! ※3/20まで
こちらもオススメ♪
[著]丹下道
■内容紹介■
大人気!! 官僚シリーズ最新刊10巻は外務省118期一番のやらかし春日×木菜完結編と微妙な距離感がせつない牛通堂×千散編!【全210ページ】
[著]めがね
◆コメント◆
めがね先生のルチルコレクション初登場作は幼なじみ同士のキュンかわ両片思い!
はたから見れば完全に両思いなのに、おおらかで時に鈍感な湊音と素直になれず煽りムーブばかりになってしまう紬は、互いに「ただの幼なじみ」だと思われていると信じて疑わない。
そして、幼なじみならではの互いの家でのお泊りや文化祭での女装など、鉄板イベントを経てふたりはギュンギュン近づいていくのですが……?
実は紬にはひとりで密かに悩んでいたことがあるのですが、その悩みの行方もこの作品のみどころのひとつ。
可愛くてキュンとしてヤることもしっかりヤってる、欲張り両片思いをぜひ体験してください!
[著]与一マキナ
◆コメント◆
与一マキナ先生、幻冬舎コミックスから待望の初コミックスです!
今作は孤立都市を舞台に“なんでも屋”のコンビが、日々様々な依頼を受けながら、のちに二人の関係を変える案件に巻き込まれていく、そんなドラマティック・ヒューマンBLです。壮大なストーリーと世界観はもちろんのこと、台湾をモチーフにした建物や衣装なども見どころのひとつ。ボリューム満点&読み応え抜群の1冊。ぜひこの機会にお手に取ってご堪能ください!
[著]山葵マグロ
◆コメント◆
山葵マグロ先生の新刊『恋愛できない磯村さん』が2025年1月23日に発売となります。
書影はメガネ×モダモダの表情が印象的な本作の主人公、”磯村さん”です。普段は堅物で近寄りがたいと評される公務員ですが、実はとっても恋愛体質で、過去の恋愛では廃人になってしまったことも。しかしそれが原因で姪の”ひな”を悲しませてしまった後悔があり、現在は「恋愛しない」と固く誓っています。ところが……好みド真ん中の年下探偵・卯月と出会ってしまってさぁどうしましょう……! そんなお話です。
飄々とした卯月に翻弄されまくる磯村さんは、まさに山葵先生のおっしゃる通り”キャンキャン吠える小型犬”(*^^*) そんな中”恋愛しない”原因となった元カレも登場し、錯綜する恋愛模様、明かされる磯村さんの過去……そして過去を一緒に乗り越えてきた、姉やひなとの家族愛まで。
盛りだくさんのラブが詰め込まれた『恋愛できない磯村さん』を、読者の皆様にも(((モダモダ)))しながらお楽しみいただけますと幸いです。
先生へのご感想もお待ちしております……!