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煽情の花、従順な僕 第二話
「鬼」に憑（つ）かれた道晴（みちはる）は明（あきら）にお祓いをしてもらうけどその方法は理性を失うほどのセックスで――！？【全35ページ】
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【全5話】完結
煽情の花、従順な僕
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「…きみって、憑かれると欲情するタイプなんだね」
大学の合格発表会場で、道晴（みちはる）は突然妙な声を聞いた。
その声を聞いた途端、道晴は体が灼かれるように熱くなり、
欲望のままに他人を襲いたい衝動にかられる。
道晴が誰彼かまわず襲おうとしたのを止めたのは、和服をまとった美麗の男・明（あきら）だ。
彼は欲情に翻弄されるままの道晴を自宅へ連れ帰り、いきなりキスをする。
しかも鬼を浄化するためだからと、道晴を寝室へ招いた。
必死で理性を保とうとする道晴に明は、「ここに、入れさせてあげるから」
「朝までずっとやりまくろう」と煽ってきて――！？
（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）
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