野良犬にさえなれねぇ

作者買いです。紙で全部持ってるけど、電子でも買ってしまった＼(^o^)／おおよそ10年前に出版された漫画ですが、作品の中では新しい部類。新作書かれるのをを心待ちにしています！さて、語作品は可愛い受けちゃんが報われなったり、どうしようもないドくず攻めが醍醐味でもありますが、清濁併せ呑む貴腐人にはオススメの一冊です！いい人しか出てこないハッピーエンドが好きなら回れ右。

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ホントにねぇ…切ないというかやるせないというか。さすがのストーリー性ではあると思います。幼馴染の保・洋平・蓮と、保の義弟の央登。「ハートに風穴」は洋平×央登、「野良犬に〜」は洋平×蓮で、幼馴染３人の関係の変化と蓮の転落が描かれています。蓮を激しく求め愛した洋平ですが、別離、再会を経てその後蓮のクズっぷりを目の当たりにした彼の気持ちを思うとほんと切ない。ですけど、保と央登の存在と作者様の技量で読後感は悪くありません。ただやっぱりいろいろと痛々しいので、苦手な方も多いだろうな〜。

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作者買いです。登場人物達の人生の一部を切り取って、さながら映画のごとくドラマチックに私達に観せてくれる手腕は流石。決してキュンではない痛い感じの切なさはありますが、めげない義弟くんの芯の強さに元気をもらいました！個人的には、恋愛には全然からんでこないが物語にはいい感じにからんでくる、ノンケの義兄くんがすごいツボでした。

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語シスコさんのお話の好きな部分が詰め込まれていて満足☆何回も読み返します。

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コメディタッチですが、凄く重いお話しです。サラッと読めますが結構切ない。

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