昨日にさよなら

ヒーローなかなか強引なアタックですね。ヒロインも怯えたまま結婚して…途中ハラハラドキドキでしたけど、こどもが2人が話すきっかけになって良かったです。

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別のところで読んで面白いな、と思ったのでこちらで購入しました。他の方のレビューを見るとあまり期待できないのかと思うのですが、個人的には好きな部類に入ります。購入するかどうかはサンプルを読んでお決めになると良いですが…。■ネタバレ→息子がいなくなって慌てるヒロイン。警察署で事情を聞かれるうちに、夫にも知らせるよう連絡先を聞かれる。が、夫にバレたくないので別居していることなどを伝えるが、息子が行方不明になったことは既にテレビやラジオなどで情報が流れており、当然、ヒロインの情報も流れた。それを知ったヒーローが警察署に乗り込んでくる。ヒロイン気絶。屋敷で目を覚ますとヒーローが傍にいて夢にうなされるヒロインの手を握っていた。息子はまだ見つかっていない。ヒーローが何故ヒロインが屋敷から姿を消したのか尋ねるが、ヒロインは何と答えたら気持ちを理解してもらえるか分からず途方に暮れる。ヒーローが「君は一度だって心を開いてくれなかった」と言えば「結婚は間違いだった」とヒロインは答える。自分が育った境遇からヒーローを信じきれずにいたヒロイン。いつか捨てられるのではという恐怖があった。ヒーローは愛を伝えるが、ヒロインの方はまだ心の整理がつかず、誘拐事件の結果を見守ることに。その間に色々と会話をすることで少しずつ二人の事情は伝わり、溝はあと一歩というところまで埋まっていく。ついには息子も見つかった。息子は、子どもを亡くし夫も出て行ってしまった女性が、自分の子どもだと思って連れ去って行ってしまっていた。彼女に誘拐の意識はなく、通報したのも同じアパートに住む住人だった。女性の境遇に同情したヒロインは犯人を罰することは望まず、三人で新しい生活を始める。夫婦の会話は少しずつ広がり、何かを尋ねてもヒーローから「関係ない」と言われることはなくなった。ヒロインも自分のことを見つ直し、今度はしっかり考えようと決意。クリスマスに親戚を集めたパーティーを開いて、ヒーローはそこで自分の息子を紹介する。そのことで息子の母であるヒロインがこの家の女主人だということを認めさせ（一部は納得がいかなかった様子だが）ヒロインはやっと周囲から受け入れられたと感じる。パーティーが終わって落ち着いてから二人は再び気持ちを伝えあい、逃げ出すことで自分が傷つかずに済むと思っていたヒロインはヒーローに甘え、ハッピーエンド。

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私は この手の話は 好きです。自分に自信がないと 相手の気持ちも 理解出来ないから。

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ストーリーは面白いけどこの方の絵がどうしても苦手でした。目が怖い。時々ヒーローもヒロインも顔の一つ一つのパーツは整ってるけどバランスが悪くて不細工な人みたいになっていて残念。

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内気なヒロインを強引に自分のものにして満足していた様なヒーロー。ヒロインの戸惑いや孤独に気が付かず、ヒロインは逃げ出してしまいます。再会してからも強引なヒーローでしたが、ヒロインの苦悩を理解出来た様で良かったです。

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