この度は御愁傷様です

松吉・竹子・梅夫の三兄妹は、幼少の頃から現在まで、破天荒な父に迷惑かけられっぱなしの人生を歩んできた。そんな父・坂上徳造が七十八歳の生涯を閉じた。これでもう父に振り回されることはなくなったと思いきや、父の本領はその死によってますます発揮されることに。父の遺言は「遺産分配はダーツで決めろ」。残されたいいトシをした三兄妹のいい迷惑な物語。どうにも懲りない人たちの笑って泣ける人間模様!!

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 4

  たまさん

  2016-08-19
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  作者買いです。この作者さんは年寄りの描写が上手ですねー。遺産相続の話ですが、金を狙う人間のドロドロ感がなくコメディタッチのドタバタ劇が進んでいきます。詰まるところ、家族の絆がなによりも宝って感じで後読感もよく、好きな作品です。続きが出れば読みたいです。

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• 3

  ypさん

  2022-03-14
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  ぶっ飛んでるじいさまのお話です。いやー、すごいねえ、と思うけどこんな親は嫌だw

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