迷信話集 うつつのほとり
東京から山がちな村へとやってきた敬は、田舎ならではの迷信や風習に目を輝かせる。敬の心をひときわ惹き付けた不思議な少年・弥七は周囲に馴染まず、孤独をまとっていた。彼はもしかして化け狐? それとも天狗……? 静養中の母親や、噂好きの村人たち、大切な真実は誰も教えてくれない……。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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舞台は戦前。静養する母親と共に田舎にやってきた小学生の敬。車窓から見かけた弥七に興味を抱いて近づく。生い立ちや見かけの違いのために、村の子供たちに化け物扱いされている弥七。一方の敬は無限の好奇心の持ち主。弥七に近づき、その心の中にするりと入り込む。都会で気ままに暮らす父親の姿が、使用人の目を通して描かれ、病気以外にも田舎暮らしを選んだ理由があることが浮かび上がる。肌や髪の色の異なる人々に触れる経験を持つ母親が、弥七を迎え入れ、感謝するが、敬は弥七を守る言葉を持たなかったことが悔しく、悲しい。おそらくかなりの資産家であろう母親が、弥七を預かる寺に寄進したことでお稚児行列が実現。稚児とは言えない年頃の弥七の額に、敬の母親が同じように墨を入れ、幸せを願う。心温まるエンディングなのに、弥七のこれからを思い、少年との「友情」のこの先を考えると切ない。どうか、2人の絆がずっと続きますように。是非。