薔薇王の葬列

絵のタッチも綺麗で、最後まで集中して読むことができました。とても面白い作品でした。

参考になった

2人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

凄く切ないです。 とても絵が綺麗で話の内容に引き込まれます。 ヘンリーとの穏やかな日々がずっと続いて欲しいと思いましたが何とも言えない最後にも感動してしまいました。この主人公はとても幸せだと最後には思えました。 一気に読むのがオススメです。

参考になった

1人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

最後がどうなったのですか？もう一回読みます。

参考になった

0人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

凄かった。すごかった。バラ戦争のこの美しさを。リチャードの美しさを。ただただ凄かった。

参考になった

1人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

無料分読み終えて、続きが気になって最終刊まで購入。昔からリチャード3世悪人説に納得していない派だったのでシェイクスピアの戯曲を大胆にアレンジした菅野先生、ありがとうございます。戯曲のリチャード3世をなぞりながら魅力的なダーティヒロインにしてくれました。前半部分ではヘンリー、エドワードのランカスター親子、後半部分はケイツビー、バッキンガムが恋の鞘当てをしております。前半部分と後半部分、どちらにドキドキするかは分かれると思いますが、私は生意気なガキからどや顔策略家長身イケメンヘさらにはヤンデレへと三段階展開したバッキンガムが面白かったです。最終回について生死不明的に描かれていましたが、死亡エンドと取る人が多くて個人的に驚いてます。私は生存ルート派です。理由としては①リチャードが頭に斧の一撃を喰らった描写があるが、これはリチャードが記憶喪失することの示唆ではないか②媚薬や堕胎薬など作るシーンばかりあるジェーンだが9巻で何かの治療薬を渡して親子連れに感謝されているシーンがあり、リチャードの病気についてもジェーンが治す可能性あり③ヘンリーやバッキンガムがリチャードと望んだ未来に「森で暮らす」とある。中世ヨーロッパの森は魔女や狼男といった人外や外れ者の住み家の象徴であり、国王のヘンリーや大貴族のバッキンガムは出来なかったが外れ者同士のリチャードとケイツビーなら森は受け入れるのではないか。中世ヨーロッパの信仰についても遺憾なく発揮されている本作を読みそんなことを考えてみました。

参考になった

4人

レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる