PandoraHearts 23巻
ドルダムとドルディ、二つの心がせめぎ合う。それは代用の反響音、しかして、ただの反響音にあらず。永遠とも思われた願いのはてに、覆すことのできない終わりの刻が迫る。あたかも、それが終わりの始まりであったかのように――――…。【全247ページ】
この作品の他の巻
【全24巻】完結
PandoraHearts
作品詳細
- 発行 スクウェア・エニックス
-
ジャンル
少年漫画:SF・ファンタジー/バトル・アクション
ブロマンス
映像化作品 - タグ アニメ化長編漫画殿堂入り
- 雑誌 月刊Gファンタジー
- レーベル Gファンタジーコミックス
- シリーズ PandoraHearts
- 紙初版日 2006年10月27日
-
レビュー
4.2 (63人)
15歳の成人の儀に訪れた紅き厄災・・・その身に覚えのない罪により、永遠の牢獄アヴィスに堕とされたオズ=ベザリウスは「アリス」と出会う――。抗えない運命の歯車が、絶望へと誘うかのように・・・。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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みんなの感想
泣ける (18人)
伏線がスゴイ (13人)
切ない (12人)
心に残る (11人)
PandoraHearts 1巻
15歳の成人の儀に訪れた紅き厄災・・・その身に覚えのない罪により、永遠の牢獄アヴィスに堕とされたオズ=ベザリウスは「アリス」と出会う――。抗えない運命の歯車が、絶望へと誘うかのように・・・。【全183ページ】
PandoraHearts 4巻
孤独なアリスが虚無にとらわれ、黒き翼と沈黙の牙が交錯せし時、オズ=ベザリウスは彼(か)の人物と合間見える――――。全ての事象が定められていたかのように・・・。【全183ページ】
PandoraHearts 6巻
白き衣を身にまとい学園へと踏み込んだオズ達の前に、紅き死神が舞い降りる。繰り広げられる紅と白のアンサンブルは静かなる学び舎に波瀾をもたらす――。あたかも、己の心が描きだされるかのように…。【全185ページ】
PandoraHearts 7巻
100年前の情報を得るために、四大公爵が一つ・バルマ公と謁見を果たしたオズ達。そこで彼らは、隻眼の道化師の隠された過去を垣間見る――――。忘却さえも許されないように…。【全183ページ】
PandoraHearts 8巻
かつて紅眼の亡霊と呼ばれし愚者が、アヴィスの底で出会った白き少女とは…?
胸に秘めたいくばくかの希望、それこそが罪であるかのように…。
原案となった読み切り作品「パンドラハーツ」特別掲載!【全207ページ】
胸に秘めたいくばくかの希望、それこそが罪であるかのように…。
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PandoraHearts 10巻
その扉を開いてはいけない、そこには災いが詰まっているのだから…。
100年前のサブリエで禁断の扉を開いたのは、ただ兄を護りたいという一途な願い。
その願いは魂を侵食する、愚かで甘美な猛毒のように…。【全183ページ】
100年前のサブリエで禁断の扉を開いたのは、ただ兄を護りたいという一途な願い。
その願いは魂を侵食する、愚かで甘美な猛毒のように…。【全183ページ】
PandoraHearts 12巻
封印の在処を探す日々にオスカーが催したささやかな休息。
銀塩に記されし想いは、忘れえぬ安らぎの記憶。
願うことでこの時が、永遠に続けられるかのように…。【全191ページ】
銀塩に記されし想いは、忘れえぬ安らぎの記憶。
願うことでこの時が、永遠に続けられるかのように…。【全191ページ】
PandoraHearts 13巻
ユラの屋敷で行われていたオズ=ベザリウスの社交界デビュー。
仮面に隠したさまざまな想いの中、むせかえるような陰謀の匂いがたちこめる。
予期せぬ漆黒の魔の手さえ襲いかかり、狂乱の円舞曲が始まる。
あたかも、かの悲劇が再び舞い降りるかのように――――…。【全183ページ】
仮面に隠したさまざまな想いの中、むせかえるような陰謀の匂いがたちこめる。
予期せぬ漆黒の魔の手さえ襲いかかり、狂乱の円舞曲が始まる。
あたかも、かの悲劇が再び舞い降りるかのように――――…。【全183ページ】
PandoraHearts 14巻
サブリエの悲劇が再演されようとした時、いま再び首狩りの凶刃がふるわれる。
フィアナの家、ハンプティ・ダンプティ、全ての事柄が指し示す漆黒の闇に、一つの真実が照らし出される。
抗えぬ事実、ただそれこそが幻想であるかのように…。【全191ページ】
フィアナの家、ハンプティ・ダンプティ、全ての事柄が指し示す漆黒の闇に、一つの真実が照らし出される。
抗えぬ事実、ただそれこそが幻想であるかのように…。【全191ページ】
PandoraHearts 15巻
深淵の底・サブリエにてハンプティ・ダンプティと契約せし罪深き魂。
忘却の彼方に潜みし、その真実に気づいた時、己の信念に従い其は選択する。
魂の消失、それこそが救いであるかのように――――…。【全183ページ】
忘却の彼方に潜みし、その真実に気づいた時、己の信念に従い其は選択する。
魂の消失、それこそが救いであるかのように――――…。【全183ページ】
PandoraHearts 17巻
レイシーに会いたい。
一人の男の、一途な想いが時間を超え、記憶の深淵に隠された過去が暴かれるとき、現実は変容を始める。
あたかもその想いが、全てを苛む闇であったかのように――――…。【全199ページ】
一人の男の、一途な想いが時間を超え、記憶の深淵に隠された過去が暴かれるとき、現実は変容を始める。
あたかもその想いが、全てを苛む闇であったかのように――――…。【全199ページ】
PandoraHearts 18巻
100年前の悲劇、禍罪の眼、封印の石。遠き過去より周り続ける 歪な歯車が奏でるのは、愛しき人への鎮魂歌。荘厳たるその響きは、世界を鈍色に変えていく。あたかもそれが、逃れられぬ定めであったかのように――――…。【全191ページ】
PandoraHearts 19巻
リーオ、そしてバスカヴィルの民によって占拠されたパンドラにて、オズ=ベザリウスという存在が暴きだされる。残酷なまでに歪な悲劇の中で、全てを失った彼が垣間見るのは、一人の男によって仕組まれた滑稽なお伽噺。あたかも禁断の箱が、今ひらかれたかのように――――…。【全183ページ】
PandoraHearts 20巻
己(おの)が心の欲するまま、ただひたすらに繰り広げられる哀れな喜劇は、サブリエの悲劇を引き起こした男が紡ぐ滑稽なお伽話。さまざまな想いを秘めて、各自が自由に踊りだす。あたかも、演じ手に操られるマリオネットのように――――…。【全207ページ】
PandoraHearts 21巻
「“幸せ”になってくれ」。追い詰められたオズ達を救うべく、自らを犠牲にした者がいる。その最期の想いが、深遠の彼方に囚われていた、オズの心を呼び覚ます。あたかも与えられた言葉が、全ての鎖を打ち砕く楔であったかのように――――…。【全205ページ】
PandoraHearts 22巻
オズ=ベザリウスにかけられる今再びの問い。限りなき絶望の連鎖を超え、彼が導き出したその答えは、漆黒の闇を照らし出す眩しき光となる。あたかも、人々の想いが希望を紡ぎだすかのように――――…。【全247ページ】
PandoraHearts 23巻
ドルダムとドルディ、二つの心がせめぎ合う。それは代用の反響音、しかして、ただの反響音にあらず。永遠とも思われた願いのはてに、覆すことのできない終わりの刻が迫る。あたかも、それが終わりの始まりであったかのように――――…。【全247ページ】
PandoraHearts 24巻
幾星霜を超え、世界を救うためにたどり着いた答え。それは残酷で優しい、ただの方程式。今、運命の歯車に導かれし、一つの物語が終わりを告げる。あたかも、それが滑稽なお伽噺であったかのように――――…。【全333ページ】
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