BIRTH

全能の力を手に入れることができるという“千獣観音の触手”。それは太古より、人間に寄生し、宿主の生命を吸い取りながら生き続けて来たという魔性の権化。永い間封印されてきたそれは、古代宗教学者・御神十蔵によって盗み出されてしまう。彼の死の直前、“触手”を寄生させられた息子の麻生は、軍需産業グループ・蛾羅間重工の工作員に捕えられる。兵器研究施設で実験中、触手の力を覚醒させた麻生は……！？

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

レビューPICK UP

非表示にする 表示する

※この作品にRenta!で購入したユーザーのレビューはありません

※Renta!で購入したユーザーのレビューのみが表示されます

• 4

  niyonさん

  2019-09-19
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

  レビューを表示する

  千獣観音の触手とそれにまつわる超人的なパワーを持った人や生物の話。この作家にしては珍しくバトルシーンが多いけど、表現力が乏しいのか退屈なので、「村祀り」で描かれているようなダークな雰囲気を楽しんだ方が良い。また、続編の6巻を含んだ合計15巻で「完」となっているが、緩やかな打ち切りっぽい。

  参考になった

  0人

  

  レビュアーのレビューリスト 不適切なレビューを報告する とじる

元に戻す レビューを見る レビューをもっと見る レビューを書く