このままだと死にそうなので、悪役令嬢は歌姫になることにした【フルカラー】

８話まで読みました。悪役令嬢クロエは、婚約破棄と断罪の最中に前世を思い出し、追放先で助けてくれたマルクに回復魔法を発現して、マルクの紹介で病院で働き出す。優しい侍女と院長、身分を偽っていそうなマルクと新しい生活をしていく中で、周りから歌姫と慕われる。その噂を聞きつけた元婚約者の王子と、ヒロインがクロエを利用しようと暗躍しだす。先を纏めて読みたいので、合冊を希望します。

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テンポよく進むのでつられて読んでしまいます、追放された悪役令嬢が歌う事で自分の居場所を作っていく感じですかね。アホそうな王子を略奪した女の裏の顔が怖いです、話の続きが気になります。

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「裕福なのがバレないうちに着替える」なら、家を出るときから、平民の服を着てたらいいのに...とイラッとするところはありましたが...斬新。元バンドマンが、歌で癒しを施すっていうのは、面白そう。絵も綺麗で読みやすい。

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これからの展開期待で星４にしました。それにしても指導や注意をいじめととらえるヒドインにはあきれを通り越して感動さえ覚えます。ヒドインって一応貴族ですよね。ルールに従わずにいじめられたひどいとよくも主張できたものです。周囲の貴族もよく黙っていられる。お花畑王子にいつ自分や家族が冤罪ぶっかけられるかわからないのに、黙ってみているだけってどうなのでしょう。（すばらしいおうじ描写からの感想です）冤罪王子がもしも冤罪王にジョブチェンジした場合は自分たちも同じようなターゲットにロックオンされた場合は、仕方がないと受けいれるのでしょうか。沈黙は消極的な了承。喜んで馬鹿にされて奴隷も同然の立場です決意表明してくれる貴族たち。王子の将来は安泰ですね草はともかく。謎のイケメン鍛冶屋に助けられる姫ふたり。人生初の庶民生活は無事におくれるのか。イケメン鍛冶屋は本当に鍛冶屋なのか。元の家族たちは暗躍してくれるのか。期待とドキドキがあって次回以降を読みたいと思います。

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よくある悪女の弾劾裁判から始まっていると思ったので、ひとまず無料部分だけのつもりでした。でも、案外（失礼！）絵がきれいですし、追剥風の男たちに襲われたときの助っ人が、王子様でなかったのがちょっと意外で、もう一話だけ読んでみよ、と思いました。ロック好きだったはずなのに、どうやって昔風の世界の歌姫になれるの?というに無理があると思っていたら、感謝の唄だったのですね。いい流れだなと思いました。

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