101人目のアリス(3)
クリスマスにテオの家に泊まったアリスとヴィックは、父親の期待に委縮するテオの姿を知る。その父親が、演奏会前にアリスのせいでケガをして―!?【全180ページ】
この作品の他の巻
【全9巻】完結
101人目のアリス
定員100人の狭き門をくぐり、近隣諸国の音楽エリートが集まる音楽学校・モンドンヴィル学園。“ある目的”を持って、その学園に入学したアリスティドは、実は音楽の基礎をほとんど身につけていなかった。そんな彼を皆は「101人目」とバカにする。ところがヴァイオリンの授業で、彼の演奏を耳にした時、周囲の笑いは凍りついた──!! 波瀾万丈なアリスの学園シンフォニー、開幕!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
アツい (1人)
101人目のアリス(4)
ヴィックのキスシーンを目撃したアリスは、なぜか動揺を隠せず、ヴィックの顔をまともに見る事ができない。そんな中、学園祭の準備が始まった。クラス劇「シンデレラ」に主演のアリスの悩みは「女装」―!?恋に音楽に、悩める青春、グローイングアップストーリー!【全197ページ】
101人目のアリス(5)
シンデレラ役とヴァイオリン演奏、学園祭でふたつの大役を果たしたアリス。それは彼を子ども扱いするヴィックの想像を超えるものだった。そんなアリスの前に死んだはずの(?)じーちゃんが登場し、探し求めた名器・Margoの謎が明らかに…!?新展開!No music、no life.音楽少年たちのスクールライフ!【全188ページ】
101人目のアリス(6)
「君はヴァイオリンで一番になれる」ヴィックが異父兄弟・マックスを負かすために自分を利用したと思い込み、傷ついたアリス。しかし混乱した彼を目覚めさせたのはライバル・マックスの言葉だった。「君は、本物だ」仲間に励まされ、自分を見つめるアリスは、もう一度ヴィックと向き合うことを決意する―。【全181ページ】
101人目のアリス(8)
「君の役目はここまでだ―」テオを利用し、アリスを傷つけたヴィック。彼にとって、アリスはマックスの成長のための駒でしかなかったのだ。翌朝、アリスは学園から忽然と姿を消した。【全185ページ】
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