夏へのトンネル、さよならの出口 群青 1
時空を超えるトンネルに挑む少年と少女の夏夏の日のある朝、田舎の高校生・塔野カオルはある都市伝説を耳にする。それは中に入ると年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るトンネルがある、というものである。その名も「ウラシマトンネル」。その日の夜、散歩に出掛けたカオルは怪しい雰囲気漂うトンネルを見つける。恐怖を感じるカオルだったが、それと同時に興味を持ってしまう。「もしこのトンネルが本物のウラシマトンネルだったなら…」。ガガガ賞&審査員特別賞のW受賞を果たした大注目作品のコミカライズ!【全163ページ】
この作品の他の巻
【全4巻】完結
夏へのトンネル、さよならの出口 群青
時空を超えるトンネルに挑む少年と少女の夏夏の日のある朝、田舎の高校生・塔野カオルはある都市伝説を耳にする。それは中に入ると年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るトンネルがある、というものである。その名も「ウラシマトンネル」。その日の夜、散歩に出掛けたカオルは怪しい雰囲気漂うトンネルを見つける。恐怖を感じるカオルだったが、それと同時に興味を持ってしまう。「もしこのトンネルが本物のウラシマトンネルだったなら…」。ガガガ賞&審査員特別賞のW受賞を果たした大注目作品のコミカライズ!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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夏へのトンネル、さよならの出口 群青 1
時空を超えるトンネルに挑む少年と少女の夏夏の日のある朝、田舎の高校生・塔野カオルはある都市伝説を耳にする。それは中に入ると年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るトンネルがある、というものである。その名も「ウラシマトンネル」。その日の夜、散歩に出掛けたカオルは怪しい雰囲気漂うトンネルを見つける。恐怖を感じるカオルだったが、それと同時に興味を持ってしまう。「もしこのトンネルが本物のウラシマトンネルだったなら…」。ガガガ賞&審査員特別賞のW受賞を果たした大注目作品のコミカライズ!【全163ページ】
夏へのトンネル、さよならの出口 群青 2
二人だけのトンネル検証が始まる――夏の日のある朝、田舎の高校生・塔野カオルはある都市伝説を耳にする。それは中に入ると年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るトンネルがある、というものである。その名も「ウラシマトンネル」。カオルは花城と二人でトンネルの検証を始める。期待と不安が入り混じりながら検証を進めるカオルに対し、花城は積極的かつ楽しそうに検証を進める。学校では見せない花城の姿を見たカオルは一つの疑問が浮かぶ。「君はどれほどの覚悟を持って、ウラシマトンネルに入るつもりなんだ?」ガガガ賞&審査員特別賞のW受賞を果たした大注目作品のコミカライズ、第2集!【全161ページ】
夏へのトンネル、さよならの出口 群青 3
決意と覚悟に満ちた夏休みが始まる――夏の日のある朝、田舎の高校生・塔野カオルはある都市伝説を耳にする。それは中に入ると年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るトンネルがある、というもの…その名も「ウラシマトンネル」。カオルと花城は夏休みを利用して本格的なトンネル検証を始めるが、思うような結果を得られずにいた。検証を終えて帰ろうとするカオルだったが、突然花城から家へ招待される。初めて見る彼女の家・部屋に緊張するカオルに、花城はついに自分の想いを伝えようとする。「私ね…私…塔野くんのことが―――」ガガガ賞&審査員特別賞のW受賞を果たした大注目作品のコミカライズ、第3集!【全170ページ】
夏へのトンネル、さよならの出口 群青 4
トンネルの先に広がる光景は――夏の日のある朝、田舎の高校生・塔野カオルはある都市伝説を耳にする。それは中に入ると年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るトンネルがある、というもの…その名も「ウラシマトンネル」。カオルは花城に漫画の担当がついたことを知らされる。“漫画家”という小さい頃からの夢を叶える大きな一歩であるはずなのに、花城は浮かない顔をしていた。カオルはトンネルに入るか入らないか迷っている花城に、トンネル探索の延期を伝える。そしてカオルはある決断をする――「……さて…行くかぁ。」ガガガ賞&審査員特別賞のW受賞を果たした大注目作品のコミカライズ、感動の最終巻!【全198ページ】
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