ザ・シェフ新章

10年の時を経て幻の料理人が帰って来る。決して群れず、己の腕だけを武器に様々な厨房を渡り歩く孤高のシェフ。新章1。【全205ページ】

新たな「シェフ」の世界がここに生まれ、人々はまたその味に魅了される―！伝説の料理劇画！通りすがりの会社員に傘を貸してもらった味沢。その会社員がフランス料理屋でプロポーズを計画していると聞いた味沢は、当日緊張してぎこちなくなっている彼に、意外なカタチで恩返しを…！？【全197ページ】

女子駅伝の監督・石堂は、才能がない都筑に引導を渡し、走る以外の楽しみを教えるために味沢の店へ連れて行く。そしてトリュフ料理に感動した都筑は、トリュフを自分に例え、マラソンに転向しろという監督のメッセージだと思いこみ…！？人々を魅了して止まない味沢匠の料理―！その豊饒なる味の世界をとくとご堪能あれ！【全198ページ】

自爆テロに巻き込まれ死亡した成瀬忠一は、新人だった味沢を「お前は一流の料理人になる」と見極めていた。そして再び成瀬に会った時、味沢はイカゲソから最高のフランス料理を作れと言われたことを思い出し…！？スーパーシェフ・味沢匠！凄腕の助っ人料理人が今宵あなたに最高のおもてなしを…！【全200ページ】

翻訳家のみずきと弁護士の通。その昔、恋人同士だったふたりはお互い家庭を持ちながらも、再び恋の炎を燃やそうとしていた…。そんな時に食べていた、味沢の料理に統一されていた食材の意味に疑問を持ち…！？スーパーシェフ・味沢匠！凄腕の助っ人料理人がつくる今までに経験した事のない料理をご賞味あれ―！【全200ページ】

県知事が視察の際に寄ることになったフランス田舎料理ジルベール、その店主・杉本から、知事を唸らせる本格的なフランス料理を作るように依頼された味沢。料理に口を挟まない条件で引き受けた味沢が、作り出したメニューはすべて田舎料理だった…！凄腕の助っ人料理人が魅せる感動と感嘆の宴！新たなフレンチの歴史に注目あれ！【全200ページ】

凄腕の助っ人料理人・味沢匠の前に、弟子入り志願者現れる！結城春香のお抱え料理人と料理対決することになった、丹阿弥ヒカルのマネージャー・重美。料理を教えて欲しいと味沢に頼むが、やらされるのは皿洗いばかりで…！？そして重美は弟子として、味沢にずっとついていくように…。【全200ページ】

伝説のフレンチ！それがこの男、味沢匠の作り出す料理！函館のホテルで働くことになった味沢に、ことごとく反発する女スーシェフ・島谷。しかし味沢は島谷の能力を認め、翌日のメニューを作らせて彼女の欠点を指摘する。それは本場フランスにこだわるあまり、地元の食材を使おうとしない発想だった…。【全200ページ】

幻の料理人・味沢匠！その作り出すフレンチが、確かな感動を呼ぶ！ホームレスの老人と知り合った重美。世界中の旨いものを食べ尽くし、フランス料理を食べにフランスへ飛んだと自慢する老人に、重美は幻の料理人である師匠・味沢の話をする。ホームレスだと思っていた老人の正体は…！？【全200ページ】

幻の料理人、味沢匠が創り出す伝説のフレンチ！味沢が働くレストランのオーナー・八木沼は、皿を洗う重美を見て、事故で死んだ自分の孫娘・真美と勘違い。重美を屋敷に連れて行き、贅沢三昧の生活を。重美もまんざらでもなくなって、だんだんワガママになっていくが…！？【全200ページ】

グルメマンガの大家・菅原キヨヒコの担当になった新人編集者の牧。取材という名目でフランス料理が食べられる、と喜んでいたのも束の間、菅原は銀座のホステスを伴って現われた。取材費が足りないと嘆く牧だったが、そこで出てきた料理には舌鼓を討つ。挨拶に現れたシェフ・味沢に対し、菅原が素材について語り出したのだが、それを聞いた味沢は…？【全200ページ】

味沢の助手としていつも味沢に同行している重美。しかし今回は「不吉な事が起こりそう」と同行を辞退していた。そんな時、重美は以前に味沢と共に関わった、ある会社会長と再会をする。ホームレスから会長に復帰したはずのその男は、またもホームレス然とした格好で、男たちから追われていた。命を狙われていると話す男に対して重美は…？【全200ページ】

静養のためスペインを訪れていた味沢は、以前にこの国を訪れた時に出会ったダンサー・エレナとの再会を果たす。恋人のマタドール見習いとの特別な時間を、味沢の料理で過ごしたいというエレナに対し、味沢は…？【全200ページ】

骨太なドラマ作りを信条とするフリーのドラマプロデューサー・蕪島の元に、東洋テレビの若きプロデューサーが訪ねてきた。以前のようなドラマを東洋テレビで作ってほしいという依頼のためだ。蕪島は、過去に東洋テレビで良質なドラマを作っていたのだが、トップの交代による会社の方針変更で、その袂を分かったのだった。自分とともに一時代を作った仲間たちが退社したことを聞き、彼らと食事をともにしたい、と望む蕪島は…？【全200ページ】

修行時代を過ごしたフレンチの本場・パリへ向かった味沢の目的は…。凄腕シェフ・味沢匠！食する者すべてを魅了する極上のフレンチがここに！【全200ページ】

天才助っ人料理人・味沢匠の活躍を描いた絶品グルメストーリー第16巻。高い報酬で助っ人として様々なレストランを渡り歩く、味沢匠の今のスタイルのきっかけとなった事件の真相が明らかに…。【全200ページ】

大きな契約がまとまり上機嫌の八幡。仕事がうまくいくと豪勢な食事をすることを楽しみにしている八幡は、いま一つさえない同期の笠原を連れ、味沢が助ッ人をしているレストランを訪れた。「でかい仕事」にこだわる八幡は、地味でコツコツ派の笠原に説教をはじめ、味沢にも「男は野心を持て」と忠告するのだが…。【全200ページ】

味の追求から生まれた究極のワイングラス、窮地における退き際の美醜学、若き日の味沢とパリジェンヌの失恋秘話など極上の人間模様8編を収録！【全200ページ】

組織における真の協調、震災の爪痕と復興の兆し、同族経営の落とし穴等々、極上の人間模様と魅惑のフルコース8編を収録！【全200ページ】

日本とトルコの友好の歴史、農家に捧げる追悼のフルコース、父から娘への大いなる遺産など、極上の人間模様8編を収録！孤高の料理人、味沢匠。その妥協なき生き様が至高のひと皿を作り出す！【全200ページ】