あまつき 1
見学に来ていた大江戸博物館から、江戸時代のようなところに迷い込んでしまった鴇時と紺。二人がたどり着いた世界は…。【全192ページ】
この作品の他の巻
【全24巻】完結
あまつき
其処ヨリ先ハ、戻レヌ世ニ通ズ道――。
見学に来ていた大江戸博物館から、江戸時代のようなところに迷い込んでしまった鴇時と紺、二人がたどり着いた世界は……。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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あまつき 17
野・寛永寺での妖との戦いを経て、鴇時はついに朽葉を救いだした。消耗の激しい朽葉を休ませた鴇時は弁天堂へ向かう。そこには坂守神社の巫女たちが待ち受けていた。さらに、鴇時たちに関係する者たちも姿を現し…【全178ページ】
あまつき 21
ギフテッド特別支援教育プログラムに参加していた幼き日の篠ノ女紺は、両親との考えの相違から、一人田舎を出て、都会での生活を始める。そんな、孤独から目を背けていた彼に変化をもたらしたのは、前時代的な喫茶店を営む一人のマスターだった―。【全182ページ】
あまつき 22
脳をコンピューターの一部として活用された人間たちが見る、共通夢の世界―それが「あまつき」。その事実を知った鴇時は、さらに詳しい事情を合流した璃々に訊ねる。そして、彼女が語り出す、父・漆原と再会した日の出来事とは…?【全182ページ】
あまつき 23
あまつきの最深部へと辿りついた鴇時と紺。目の前に広がる現実世界に戸惑いながらも、二人は蘇芳の元へと向かった。そこで鴇時は、久しぶりに再会した蘇芳からあることを頼まれるが、その意図が分からずに困惑していた。そんな彼に蘇芳は、あまつきに関わる自身の過去について語りはじめ―!?【全182ページ】
あまつき 24【電子特別版】
死んでいるも同然の姿で生きながらえていた蘇枋は、再会した鴇時に対して自分を殺してくれと話した。しかしそれは同時に、「あまつき」に繋がれた多くの人間の命を救ってほしいという蘇枋の魂の願いだった…!その願いを受けて鴇時が出した答えとは――。それぞれが自身の“大切なもの”と向き合い前へと進む最終巻!電子版特典として、高山しのぶ先生の次回作『未完成サイコロトニクス』の特別試し読みを収録!【全280ページ】
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