おじさんは忘れモノのなか。
「キミ、よく似ている」俺は誰かの代わりなのだろうか。思い出の中をさまようおじさんの思い出に、俺はなりたい。【全173ページ】
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おじさんは忘れモノのなか。
インターネットで知り合ったおじさんは最初に会ったときに「キミ、よく似ている」と言った。俺は誰かの代わり。おじさんはずっと思い出の中をさまよっている。大切にされてしあわせで気持ちがいいけれど好きになればなるほど不安になるおじさんと俺の物語。北別府ニカのアナザーワールドに迫る長編描き下ろしをコミックス化。甘く苦くせつないラブストーリー。同時収録「いちばんすきな人」。今カレと再会した元カレの間で揺れ動く、男の三角関係。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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