14歳の里山レシピ 東吉野で、いただきます。（分冊版）

厳しさと不便さの中に、確かに在る“幸せ”を、人気作家が描く。両親を亡くし祖父母とともに奈良県の山奥・東吉野村で暮らす14歳の少女・海青子（みあこ）。ある日、隣に東京から20代の青年・祐（ゆう）がやってくる。彼は仕事も恋人もすべてを捨て、東京を脱出してきたのだった。亡き母のレシピ帳をもとに、東吉野の旬の食材を使い料理をふるまう海青子。大地の恵み、手料理のぬくもり……不便だが穏やかな田舎の暮らしの中で、ふたりは、ゆっくり心を通わせていく。厳しさと不便さの中に、確かに在る“幸せ”を、人気作家が食を通じて問いかける珠玉の一冊！

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 5

  聖さん

  2021-06-01
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  この話を読んで、東吉野にある店「あしびき」と たかすみ温泉に行きました。夢淵など、実際にある場所が出てくるので主人公と同じように体験することができます。(だだしどれも山奥で、車しか行けないところにあるので注意です！)

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