ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 18巻
いち日は周の想い人が兄の妻だと知った。一方周は、いち日が言った「好きな人」が忘れられない前夫のことだとは知らない――。そんな中いち日と周は、いち日がかつて働いていたホテルのシェフ・田嶋のもとに、あるお願いをしにいくことになって…。【全35ページ】
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ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス
昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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ながたんと青と プチキス 1巻
昭和26年、京都。歴史ある料亭の長女・いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めている。料亭「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。その結婚相手のはずだったいち日の妹は、結婚を嫌がって料理人と駆け落ちしてしまう。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日――。年の差夫婦が織りなす、旨し麗し恋物語!【全51ページ】
ながたんと青と プチキス 2巻
老舗料亭・桑乃木を立て直すための政略結婚。本来は妹のふた葉に来た縁談が、いち日に回ってきてしまい、15歳下の夫と再婚する事になったいち日。亡くした夫を忘れられないいち日は「私には好きな人がいます」と伝えるが、婿の周も「ぼくにもいます」と答え…。お互いに心が通い合うことはないまま、結婚式の日が訪れる。【全35ページ】
ながたんと青と プチキス 3巻
桑乃木のことを古臭いとこきおろした周だったが、いち日の料理を食べてその美味しさに感動する。そして、いち日がここで料理をしてくれるなら「ぼくがこの店を立て直す」と言い出す。しかしいち日は周のことがまだ信用できないでいた。そんな二人が初夜を迎えることに――。【全35ページ】
ながたんと青と プチキス 4巻
客が離れている桑乃木を立て直すという周。しかしいち日はまだ彼を信用していないと告げる。ある日、GHQを接待するために桑乃木を使わせてほしいという打診が。ゲストは勤め先のホテルでいち日も会ったことがあるモーガン女史。料理人は彼女指定の外国人で、桑乃木は場所を貸すだけという屈辱的な申し出に対し――。【全35ページ】
ながたんと青と プチキス 5巻
桑乃木でのGHQ相手の接待の宴。ゲストは「日本人の作ったものを食べない」モーガン女史。本来は桑乃木は「場所貸し」だけで、料理を出すことは断られていた。しかし周の提案で、いち日が作った料理を一品だけ出せることに。いち日の作る料理は彼女の心に届くのか…。【全35ページ】
ながたんと青と プチキス 6巻
モーガン女史に出したデザートは彼女をとても満足させ、そのことが評判となって、桑乃木には外国人関係のお客さんが増えだした。しかしそのことを嫌がった料理長が辞めてしまう。料理長が辞めるということは、連れている料理人全てが桑乃木からいなくなるということ。開業以来の大ピンチに――。【全35ページ】
ながたんと青と プチキス 7巻
料理長が辞め、料理人がいなくなってしまった桑乃木。そんな中、アメリカと日本女性の交流会で、総勢40名の客を迎えることになり、いち日は自分が厨房に入る決心をする。料理人ひとりで40人ものお客さんを迎えるため、いち日が工夫したメニューとは…?【全37ページ】
ながたんと青と プチキス 8巻
料理人いち日ひとりでもてなす、アメリカと日本女性の交流会。前日までに仕込みを終わらせられる料理を工夫するなどして、交流会はうまくいっているように見えたが、周は「このままでは失敗」と言う。日米間の交流をさらに促す最後の一手とは…?【全37ページ】
ながたんと青と プチキス 9巻
桑乃木で開かれたアメリカと日本女性の交流会。いち日は自分が厨房に入り、料理を工夫して、会は大成功に終わった。しかしその成功を報じる記事で、いち日が桑乃木の厨房を仕切っていたことも明らかにされ、心無い中傷なども届くことに。記者にリークした周に腹を立てるいち日。そんな中、周の20歳の誕生日が近づき…。【全37ページ】
ながたんと青と プチキス 10巻
新しい料理長も見つからず、店を開けることができないでいる桑乃木。周の言葉で、自分がホテルを辞めて料理長として桑乃木に入ることを真剣に考え始める。自分が西洋料理を志し、料理を習い、ホテルで働くようになった経緯を思い返すいち日。その時からの恩人であるホテルのシェフ・田嶋に相談し…。【全35ページ】
ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 11巻
いち日が料理長に就任したものの、相変わらずお客さんがこない「桑乃木」。そんな中、常連客が自宅で開く「お月見会」で、出張料理をしてくれという依頼が…。【全35ページ】
ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 12巻
前料理長の味を期待する常連を満足させられず、失敗に終わった「お月見会」の出張料理。客足も戻らず、落ち込むいち日に、母・愛子が周も巻き込んで一計を案じ…。【全35ページ】
ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 13巻
思わぬ“外泊”で、距離が縮まった(?)いち日と周。「桑乃木」が追い詰められる中でお互いを信頼し、二人で計画した、常連客を招いての「料理長就任お披露目会」を開催することに。【全35ページ】
ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 14巻
常連客を招待した食事会。それぞれの味の好みを知るために、工夫した料理を出していた。しかし、ただデータを取っていただけではなく、最後の一品で…。【全35ページ】
ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 15巻
伯母が何の相談もなく東京から連れてきた「養子」候補。いち日と周は戸惑いながらも、その子・みちやを引き取ることを決める。果たして「子はかすがい」となるのか…。【全36ページ】
ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 16巻
大阪に戻ったまま帰ってこない周を迎えに、山口の家を訪ねたいち日。早く「桑乃木」をホテルにしてしまいたい周の兄・縁には、酷い対応をされるが、周は堂々と「一年以内に結果を出す」と宣言。そして、夜――。周のある「秘密」が……。【全35ページ】
ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 17巻
お互いに、別に「好きな人がいる」ということを了解し合って結婚した二人だった。でも、山口の家を訪ねた際に、いち日は周の想い人が兄の妻・鈴音だと知って――。その鈴音に、いち日はあることを頼まれて……。【全35ページ】
ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 18巻
いち日は周の想い人が兄の妻だと知った。一方周は、いち日が言った「好きな人」が忘れられない前夫のことだとは知らない――。そんな中いち日と周は、いち日がかつて働いていたホテルのシェフ・田嶋のもとに、あるお願いをしにいくことになって…。【全35ページ】
ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 19巻
いち日と田嶋の間を勘ぐっている周。そんな中、桑乃木で出すマドレーヌの改良のため、いち日が田嶋のいるホテルの厨房に通うことになった。いち日はシェフに、夫婦っぽくない夫との仲について「さみしくないのか」と問われ……。【全36ページ】
ながたんと青と‐いちかの料理帖‐プチキス 20巻
いち日へ向きつつある自分の想いを自覚し始めた周。一方店では、お土産として作ったマドレーヌが大当たり。忙しかったお互いをねぎらい、夫婦で酒を傾けることになったバレンタインの夜に――。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 21巻
夫婦で酒を傾けたバレンタインの夜。周の想いが義兄の妻にあると知っているいち日は、「代わりにしてええよ」と周を誘い――。結婚して初めて、ついに一夜を共にした二人だったが、夫婦の距離は縮まるというより、むしろ遠ざかるような感じで…。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 22巻
結婚して初めて、周と一夜を共にしたいち日だが、むしろ周との関係がギクシャクしてしまい、「もう、せぇへん?」と心に決める。そんな中、母・愛子がぎっくり腰で倒れてしまう。人手が足りず、料亭の切り盛りが大変になる中、駆け落ちして音信不通になっていた妹・ふた葉から絵葉書が届いていたことが分かる。周がふた葉を捜しにいくことになり…。【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 23巻
山口家との縁談が嫌で、一年前に料理人の慎ちゃんとかけ落ちした、いち日の妹・ふた葉。行方知らずだった夫婦の居場所の手掛かりをつかんだ周は、単身彼らを捜す旅に出る。苦労の末、見つけたふた葉たちは、思った以上に追い込まれた状況にある様子で…。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 24巻
周の活躍で、夜逃げ寸前の状態から「桑乃木」に戻ってきたふた葉と慎太郎。いち日たちは再会を喜び、温かく迎えた。ふた葉は店に復帰し、客からも歓迎されるが、借金を抱え、料理もできない状態の慎太郎は、舞い戻った申し訳なさと居場所のなさを感じていて、すぐに出ていくつもりでいた。そんな中、彼らを引き留めるためにいち日は…。【全36ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 25巻
ふた葉が帰ってきてうまく回り始めた桑乃木。一方、夫の慎太郎は、店を失敗したことですっかり自信を失ってしまっていた。それを見たいち日は、最初は出るつもりのなかった新聞社主催の「料理コンテスト」に、慎太郎と一緒に出ることを決める。慎太郎だけでなく、桑乃木の運命も握るコンテストに向けていち日は…。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 26巻
伯母さんに向き合うことを決意した慎太郎。改めてふた葉との結婚を認めるようにお願いするが、伯母の答えは「コンテスト次第」。妹夫婦と桑乃木の未来を懸けた料理コンテストが始まる――。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 27巻
ついに始まった料理コンテスト。思わぬハプニングもあり苦戦するが、慎太郎がここぞというところで経験と実力を発揮し…。そしてコンテストの後、いち日に異変が…?【全38ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 28巻
周に看病されながら、彼がこの店を出ていく未来を受け入れられなくなっている自分に気づいたいち日。そんな中、ある便りが東京から届き、いち日たち家族は皆で東京に向かうことに――。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 29巻
みちやの故郷の東京で、家族の絆をさらに深めたいち日たち。家族としての距離は縮まるが、周といち日の夫婦にはまだ距離があって…。日に日に強くなっていくいち日への想いを伝えるために、周が……!【全36ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 30巻
いち日が周から真っ直ぐな想いを告げられた夜が明け、桑乃木に大阪からある客人が訪れる。いち日たち夫婦の微妙な関係を、さらにかき乱すその客人とは――。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 31巻
大阪から周を頼って「家出」してきた鈴音。彼女がかつての周の想い人であるという事実を知りながらも、鈴音を「桑乃木」に迎え入れたいち日。それぞれの想いが交錯する中、鈴音を追ってあの男が桑乃木を訪れる。【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 32巻
鈴音と連れ戻しにやってきた義兄・縁。話し合いの結果、縁は引き下がったが、周は婿にきたばかりの頃を思い出し、今の自分のいち日への想いの強さを改めて知る。そしていち日に突然キスをして――!【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 33巻
周の友人の披露宴を控えて忙しい桑乃木。しかし、いち日は周に突然キスされてからというもの、隣の部屋の周が気になって眠れない。そんな中、いち日はふとしたことで鈴音と周の古くからの絆を感じてしまいーー。【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 34巻
自分といることで周の将来を狭めてしまうことを危惧したいち日は、少しでも距離を置こうと、互いの寝室を離すことを提案する。しかし「夫婦なのだから、せめて隣にいましょう」と断られ、思わず涙が込み上げるいち日だったが…。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 35巻
田嶋シェフとの約束があったいち日を残し、周や鈴音たちは京都観光へ。しかしその夜、いち日は帰宅した周が寝室で寝込んでいることに気づく。みちやを助けて怪我をした事情を知ったいち日は周に感謝しつつ、周のことも大切に想っている気持ちを伝え…。【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 36巻
縁からの手紙に応じて、ついに山口の家に帰ることを決めた鈴音。父親への桑乃木の業績報告も兼ねて彼女に同行することとなったいち日と周だったが、あまりにもすんなり父に認められたことに違和感を覚える。同時に、アメリカに行っていた次男・栄が大阪に帰ってきていて…?【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 37巻
山口の家に、業績報告も兼ねて訪れることとなったいち日と周。しかし、皆での食事の席でアメリカ帰りの次男・栄から「桑乃木の二号店を出さないか」という思いが毛ない提案を受けーー!? 一難去ってまた一難のいち日たち。そんな中迎えるのは、あの一大イベント!【全39ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 38巻
山口の家への業績報告を終え、ひと息ついた桑乃木。いち日に「あんたの白無垢が見たい」と言われたふた葉は、慎太郎との結婚式を挙げることを決意。そんな中、36歳の誕生日を迎えたいち日は、周にブローチをプレゼントされる。真摯に店と自分を思い遣ってくれる彼のひたむきさに、いち日はついに自分の気持ちを自覚しーー?【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 39巻
大晦日、栄からの頼みで外国人の客を迎えることになった桑乃木。突然の依頼だったが、なんとか満足してもらい、仕事納めとなった。年の瀬も迫り、いち日と周は二人で八坂神社のをけら詣りに向かう。そこで過去の想いに囚われそうになったいち日を、周の手が引き戻す。少しだけ距離の縮まった二人だが、不在の間に栄が桑乃木を訪れ…!?【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 40巻
映画スタアが食事を楽しむ風景を雑誌に載せる企画が持ち上がり、栄の提案で桑乃木が使われることに。主演二人の写真特集は大きな反響を呼ぶが、それはいち日や周の想像を大きく超え、鳴り止まない電話と長蛇の列という、経験のない事態を引き起こしてしまうのだった。【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 41巻
無事に結婚式を挙げたふた葉と慎太郎から、突然「桑乃木の二号店をやらせてほしい」という申し出を受けたいち日。栄の暗躍を感じつつも、いち日は慎太郎の背中を押す。唯一、消極的な意見を出した周だったが…。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 42巻
周は栄に対抗するため、半年間東京へ行く決意を固める。賛成するいち日だが、心では裏腹に寂しさと心細さが募っていた。予感していた別れの時になるかも知れないと思いつつ、今までの感謝を込めて、いち日は厨房に立つ。【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 43巻
東京に着いた周が頼ったのは、栄が婿入りした川島家だった。桑乃木に電話をかけると、立ち入りを禁止していたはずの栄だけでなく、いち日が尊敬する田嶋シェフもいると聞き、周は動揺する。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 44巻
栄の結婚相手・頌子の料理の腕は思った以上に壊滅的だったが、栄を想う頌子は彼のために手料理を作りたいと孤軍奮闘していた。一方、桑乃木では、いち日の伯母・町子が、田嶋にいち日の亡父の面影を見出しており…。【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 45巻
周不在の桑乃木に、突如鈴音がやって来た。周を東京に送り出してしまったことを責める鈴音に言われた言葉で、いち日は落ち込む。後日、仕入れ先の紹介に同行させてくれた田嶋の前で、いち日は胸中に抱えた悩みを吐露し…。【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 46巻
いてもたってもいられず、東京の周の前に現れたいち日。久しぶりの料理を堪能し、夜の街へと二人は歩き出す。長い間、胸に秘めた思いが、夫婦の口をついて出る。【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 48巻
周の帰省にくっついて桑乃木に来た縁は、いち日と周の関係を見て、「家族」に対する思いを新たにする。ずっとコンプレックスを抱いていた弟の姿に教えられた縁は、ある決意を固めるのだった。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 49巻
頌子は東京に来たのに時間がないという栄を捕まえて、話をする時間を作る。大阪に帰ってきた縁は、鈴音に対して、料理と共にある提案をする。そして周は…三者三様のお盆の風景。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 51巻
頌子の妊娠が発覚し、心配していた桑乃木の面々は一転、祝福を伝える。だが、栄だけはどこかへ姿を消してしまった。混乱するいち日だが、まずやるべきは、頌子への見舞いと、彼女のもとに栄を引っ張ってくることだと思い至り、行動を開始する。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 52巻
頌子のもとに行くよう説得に来たいち日に、栄がおもむろに語りだした自らの過去。それは、母親と、山口の父親が関わる秘密だった。病室を訪れた栄だが、その口から語られたのは、頌子がほしかった言葉ではなく…。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 53巻
京都に帰還し、開店直前の桑乃木二号店の準備をする周に、栄は自らの野望を語り、周を引き入れようとする。一方、いち日のもとには鈴音が訪れて…。【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 54巻
桑乃木二号店の、関係者を招いたお披露目会の日。準備に大わらわな周だが、栄が残していった部下・羽崎が、勝手な都合をねじ込んできてイライラ!果たして会は成功するのか?【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 55巻
頌子の妊娠が発覚し、心配していた桑乃木の面々は一転、祝福を伝える。だが、栄だけはどこかへ姿を消してしまった。頌子のところへ行くよう、栄に迫るいち日。栄は、そんな彼女に、自らの昏い出自を語り始める。周が京都に帰還し、二号店の準備を着々と進める中、鈴音が桑乃木を訪れて、ある報告をする…。山口三兄弟、それぞれの夫婦が、それぞれの転機を迎える!【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 56巻
あなたが隣にいてくれるから 大丈夫――――。
紆余曲折を経て、無事開店を迎えた桑乃木二号店。順調に客足は伸びるが、栄の部下が資金を持ち逃げしたうえ、狙ったように近所に有名店「吉雪」の視点が開店してしまう。
普段は飄々としている栄も動揺する中、周はある人物の暗躍に勘付く。
一方でいち日は、以前コンテストの繋がりで「吉雪」と競う選考会に挑戦することになるが、身体の変調を感じて――?
吹き荒れる向かい風の中でも二人の絆を感じる―――
激動の第12巻! 【第五十六話収録】【全35ページ】
紆余曲折を経て、無事開店を迎えた桑乃木二号店。順調に客足は伸びるが、栄の部下が資金を持ち逃げしたうえ、狙ったように近所に有名店「吉雪」の視点が開店してしまう。
普段は飄々としている栄も動揺する中、周はある人物の暗躍に勘付く。
一方でいち日は、以前コンテストの繋がりで「吉雪」と競う選考会に挑戦することになるが、身体の変調を感じて――?
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激動の第12巻! 【第五十六話収録】【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 57巻
あなたが隣にいてくれるから 大丈夫――――。
紆余曲折を経て、無事開店を迎えた桑乃木二号店。順調に客足は伸びるが、栄の部下が資金を持ち逃げしたうえ、狙ったように近所に有名店「吉雪」の視点が開店してしまう。
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激動の第12巻! 【第五十七話収録】【全35ページ】
紆余曲折を経て、無事開店を迎えた桑乃木二号店。順調に客足は伸びるが、栄の部下が資金を持ち逃げしたうえ、狙ったように近所に有名店「吉雪」の視点が開店してしまう。
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激動の第12巻! 【第五十七話収録】【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 58巻
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激動の第12巻! 【第五十八話収録】【全37ページ】
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激動の第12巻! 【第五十八話収録】【全37ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 59巻
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激動の第12巻! 【第五十九話収録】【全35ページ】
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激動の第12巻! 【第五十九話収録】【全35ページ】
ながたんと青と-いちかの料理帖-プチキス 60巻
あなたが隣にいてくれるから 大丈夫――――。
紆余曲折を経て、無事開店を迎えた桑乃木二号店。順調に客足は伸びるが、栄の部下が資金を持ち逃げしたうえ、狙ったように近所に有名店「吉雪」の視点が開店してしまう。
普段は飄々としている栄も動揺する中、周はある人物の暗躍に勘付く。
一方でいち日は、以前コンテストの繋がりで「吉雪」と競う選考会に挑戦することになるが、身体の変調を感じて――?
吹き荒れる向かい風の中でも二人の絆を感じる―――
激動の第12巻! 【第六十話収録】【全35ページ】
紆余曲折を経て、無事開店を迎えた桑乃木二号店。順調に客足は伸びるが、栄の部下が資金を持ち逃げしたうえ、狙ったように近所に有名店「吉雪」の視点が開店してしまう。
普段は飄々としている栄も動揺する中、周はある人物の暗躍に勘付く。
一方でいち日は、以前コンテストの繋がりで「吉雪」と競う選考会に挑戦することになるが、身体の変調を感じて――?
吹き荒れる向かい風の中でも二人の絆を感じる―――
激動の第12巻! 【第六十話収録】【全35ページ】
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