時をとめた午後

アルコール依存症。それは、小さな不安から堕(お)ちていく、哀(かな)しみの日々だった――。由伎(ゆき)は新婚3年目。「早く子どもを」という周囲のプレッシャーと、帰宅の遅い夫への不安から逃れるため、すぐそこにあった酒に救いを求めてしまう。変わり果ててしまった妻を見つけたとき、夫が選んだ道とは……!?　過酷な問題に取り組んだ表題作のほか、「報われぬ想い」や「不器用すぎる愛」を題材に、女の情愛を描いた全6作品。

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 3

  ルーシーさん

  2019-03-16
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  6話入り。どれも読んでいて苦しくなってしまいました。1話目は妻が可哀想でした。何も言わない妻をなじる夫、でも言わせなくしたのは自分なのに勝手に外で女を作り愚痴り…ムカついて仕方なかった！妻の爆発で夫が反省出来た所は救われた。ラストのやり取りもじーんとしました。この中で1番印象に残る作品でした。5話目！ありえない！夫と○○の…を目撃しながら『信じていいのね』って気持ち悪くなりました！別れるでしょ！普通！最後のシーンの後、別れたと思いたいです。どれも考えさせられる話とは思いますが後味が悪くてたまらなかったです。

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• 1

  づんかおさん

  2019-09-26
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  読みごたえがあり面白かったです。続きがあれば読みたいです。

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