荒魂トライブ

未来世紀明治四〇〇〇年。人の負の感情を喰らう”鬼”に対し、帝都守護警察の陰陽二課の面々は人材不足にも負けず、日々奮闘中。そんな二課にやってきた新任陰陽師・鬼御門ヨミ。彼女には隠された使命があった…！？

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 4

  かがみさん

  2021-04-17
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  2009年の作品で、これから大戦争が始まる……！　という余韻を残して終わっています。主人公のオッサンは阿部寛がモデルww　好き好きww　現代で活躍する陰陽師警察官、古事記も交えた設定がドツボでした。敷いて言えば人間ドラマが少なめで、因縁や恋愛沙汰もこれからって感じだったのが惜しかった。数巻続けばハンバーグ定食になれたかもですが、お茶漬け感覚な一冊でした。

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