二人目不妊 私が治療をやめた理由
「ひとりっ子じゃ可哀相」、「1人産めたんだから…」、脅迫のような周囲の言葉に追い詰められていき―。「不妊」を新たな…【全51ページ】
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二人目不妊 私が治療をやめた理由
作品詳細
- 発行 秋水社ORIGINAL
- ジャンル レディースコミック:人間ドラマ
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レビュー
3.3 (3人)
「ひとりっ子じゃ可哀相」、「1人産めたんだから」……脅迫のような周囲の言葉に追い詰められ、不妊治療を始めたのが悪夢の始まりだった――。苗子(なえこ)は姑や近所の女性たちから毎日のように「2人目」を催促されノイローゼ気味。さらに3歳の娘も「弟か妹がほしい」とせがむ。だが、苗子だってほしくないわけじゃない、できないのだ。一念発起して不妊治療を始めたが、本当に不妊に悩む女性たちからは「贅沢だ」と叱責され――。家事、育児との両立、周囲との軋轢……そして、治療の費用と“痛み”が苗子を苦しめていく――。
不妊治療を新たな角度から描いた傑作長編。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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