編集王 12
副編集長の宮さんに頼まれ、ゲームセンターに行ったカンパチは、コンピューターゲームに熱中する人たちに懐疑心を持った。そんなゲーム音痴のカンパチに、ゲーム業界で修業することも大切だから、ゲーム制作会社のオレガ社に出向くようにと宮さんから命令が下る【全223ページ】
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編集王
幼い頃、『あしたのジョー』を読んで感動し、ボクサーになると宣言したカンパチこと桃井環八。念願のボクサーになり、チャンピオンを目指しているものの、成績は不振で、万年10回戦ボーイと呼ばれていた。ある日、定期検診を受けたカンパチは、眼の精密検査を受けるようにと医者から忠告を受ける。網膜剥離でボクシングを断念せざるを得なくなったカンパチは、幼なじみのヒロ兄ィこと青梅広道の紹介で、青梅が働くヤングシャウト編集部でアルバイトをすることになる
※このコミックスは、以前配信しておりました『編集王』と同様の作品になります。
本編に変更はありません。重複購入にご注意ください。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
みんなの感想
編集王 1
幼い頃、『あしたのジョー』を読んで感動し、ボクサーになると宣言したカンパチこと桃井環八。念願のボクサーになり、チャンピオンを目指しているものの、成績は不振で、万年10回戦ボーイと呼ばれていた。ある日、定期検診を受けたカンパチは、眼の精密検査を受けるようにと医者から忠告を受ける。網膜剥離でボクシングを断念せざるを得なくなったカンパチは、幼なじみのヒロ兄ィこと青梅広道の紹介で、青梅が働くヤングシャウト編集部でアルバイトをすることになる【全213ページ】
編集王 2
ヤングシャウトの看板作品、『ブルセラムーン』の作者、小泊浅虫は、宴会の席上で、連載を続けていく自信がないと言い出した。思いの丈を吐き出した小泊に、担当である三京と、疎井編集長は…【全205ページ】
編集王 3
ヤングシャウト編集部の紅一点、目白通代は、担当作家である甲州から、女とは本音で仕事ができない、担当を代わってほしいと言われてしまう。落ち込んでいる目白を元気づけようと、カンパチは、目白自身が「いい関係を保っている」という作家・青山のもとへ連れていくが…【全213ページ】
編集王 4
即戦力となる新人の確保のために、マンケに参加した同人誌作家からの持ち込みを待つカンパチ。しかし、待てど暮らせど誰もやって来ない。編集長を黙らせるだけの形を残さなければ、クビになってしまうカンパチは、ただひたすら待つのであった【全222ページ】
編集王 5
五日市は、たった一人の文芸部編集者。かつては出版社の柱であった文芸部だが、現在は、マンガとヘアヌードに予算を回してもらっているという状態である。五日市は、たった一人になってしまった文芸部の先行きに不安を感じていた【全206ページ】
編集王 7
かつて一世を風靡していたマンガ家、マンボ好塚も今ではかつてのような創作意欲もなく、ゴルフや酒にあけくれる毎日を送っていた。また、そのマネージャー、仙台角五郎は、仕事部屋にも近寄らず、ペンも持たなくなった好塚に失望していた【全222ページ】
編集王 9
新人として再出発をすることになったマンボ好塚。すっかり昔に戻った好塚を見て、信じてよかったと思う仙台だった。徹夜で作品を仕上げた好塚は、そのまま倒れてしまった。意識が遠退く中、好塚は、光に中に今は亡き弟の姿を見るのだった【全221ページ】
編集王 10
新連載を始めるに当たって、明治は、1つの作品を、「女」「男」「裸」と分担して3人の作家に描かせるという。きちんと筋を通し、正論を主張する明治であるが、カンパチは、そのやり方がどうも気に入らない【全221ページ】
編集王 11
学生の頃、明治はいじめられっ子だった。いじめられっぱなしの明治に、クラスメイトの奈保子は優しく手を差し伸べる。そんな奈保子に対し、明治は、うれしい反面、わざとそっけない態度をとってしまう【全223ページ】
編集王 12
副編集長の宮さんに頼まれ、ゲームセンターに行ったカンパチは、コンピューターゲームに熱中する人たちに懐疑心を持った。そんなゲーム音痴のカンパチに、ゲーム業界で修業することも大切だから、ゲーム制作会社のオレガ社に出向くようにと宮さんから命令が下る【全223ページ】
編集王 13
ゲームの筋書きもでき、ハードメーカーに営業に出向く法善寺とカンパチ。意気揚々と各社を回る法善寺だが、メーカーの担当者は、法善寺がテスニーを辞めたという話を聞くと、途端に態度を翻し、思うように契約が取れない【全203ページ】
編集王 14
漫画黎明期の頃の「少年シャウト」で、仙台の連載が決定した。若かりし日の疎井と仙台は、2人3脚で漫画を仕上げ、早速編集部へ持って行った。だが、仙台の漫画は要らなくなったと副編集長に言われてしまう。副編集長の説明によると、人気プロ野球チームの拒人軍との独占契約に成功したため、ということであった。まったく納得ができない疎井。だが……【全205ページ】
編集王 15
講学館の新社長・陳子昂(ちんすこう)による『ヤングシャウト』連載漫画家引き抜きの動きが活発化してきた。そしてその手は青梅と懇意にしている漫画家・骨川サヨリにまで伸びていた。「原稿料を5倍出す」という『ヤングナッツ』編集部員に対し、骨川は、「僕はお金では動かない」ときっぱり言い切るのだった【全207ページ】
編集王 16
『ヤングシャウト』編集部の三京が、『ヤングナッツ』編集部にやって来た。有能な作家が引き抜かれたため、ライバル誌の新連載の発売日に合わせて同じ日、そして同じジャンルの新連載を始めようと連載予定を聞いてきたのだ。原稿を破るという脅しに受けて立つと、『ヤングナッツ』編集部は予定を教えてしまう。【全211ページ】
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