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フェア・プレイ
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FBIの元同僚で恋人のタッカーと過ごしていたエリオットは、深夜実家焼失の知らせで叩き起こされた。火事は放火だった。父・ローランドには回顧録の出版をやめろという脅迫が来ていたという。エリオットはローランドを家に避難させるが、散歩中をクロスボウで狙われる――。タッカーは珍しく携帯の電源を切り、家に帰ってこなかった。彼は何かを隠している……。待望の「フェア・ゲーム」続編！！
※こちらの作品にはイラストが収録されています。
尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
（※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています）
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2025-04-19
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サクサクさん
5
2022-02-28タッカーとエリオット、それぞれの親との価値観の違いや立場の違いを2人で乗り越えていきます。2人の結びつきがより強くなったのでは。
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おかきさん
5
2019-07-22
フェア・ゲームの続編です。外国の方が書かれた小説なので、BLというより、ミステリー小説で登場人物がゲイ、という感じです。ミステリーも読み応えがあってハラハラしながら読みました。
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nickyさん
5
2019-03-09
続編です。1巻のフェア・ゲームからの登場人物がけっこういるので、1巻も読んでおいた方が話がわかります。この巻では、エリオットだけでなくタッカーのバックグラウンドもわかって、ますます面白いです。これから先、前作の犯人ともまだ絡みがありそうで楽しみです。
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rekkaさん
5
2018-07-08
「フェア・ゲーム」の続編。BLというジャンルではなくて一般のミステリーと言ってもいいと思います。その中にゲイである主人公と恋人との生活や葛藤がちりばめられている感じでした。今作は主人公のエリオットの父の回顧録出版を阻止しようとする事件が起こり、それらを解明し父親を助けるため、当時何が起きていたかをエリオットが追っていく展開になっています。それだけではないです。ちゃんとエリオットとその恋人とのやりとりもいっぱい描かれていて萌えます。とくに恋人のタッカーのエリオットに対する愛情表現は男らしかったです。辛口だけど甘々なデレがありました。CP的には作者の他のシリーズより安心して読めました。
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フェア・プレイ
配信日：2017/02/16
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実家が全焼する火事に続き、エリオットの命も危機にさらされ、その理由を知るべく父親が率いたかつてのグループのメンバーを探る。その一方で、父親は息子に背いて国境を越え、過去を辿る旅に。幸いにも、タッカーとの仲は安定の雰囲気。放火犯との緊迫した対決場面も、今回はやや感傷的に流れた印象でした。