轟世剣ダイソード

ある冬の朝、百地王太（ももちおうた）と九江州中学の生徒550人は、轟く雷鳴とともに校舎ごと次元を超えて、異界の大地へと飛ばされた！　見知らぬ世界、校舎に突き立った巨大な剣、さらに襲いくる怪物の群れに戸惑い、窮地に立たされる生徒たち。そのとき王太の胸に声が響く「心で剣を引き抜け」と……！

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 5

  ラブオノイーパンさん

  2018-06-21
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  所々粗さはあれど、間違いなく名作、作風は連載時期もあって古いですが一つの完成型と言っていいと思います。策謀に裏切りに悩みに悔恨に、そして友情に勝利。この作者はスペースオペラでも先駆者だけど、異世界物でも基礎を築いたと言えます。立場は違えど一人の人間として敬意を捧げたくなります。

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