MOON 2
ニコとカティアの完璧なダンスを披露されて以来、特訓に明け暮れていたすばるたちが、ついにリハーサルの舞台でその成果を発揮する。お互いが100%の力でぶつかり合い、ダンスの質をどんどん引き上げていく中、盲目のダンサーであるはずのニコがすばるの生き生きとした表情を捉えて…。【全207ページ】
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【全9巻】完結
MOON
アメリカを後にした宮本すばるは、芸術監督のミハイロフに引き抜かれ、ベルリン・ワルデハイム・バレエ団に所属していた。バレエ団の日本ツアーが決まり、母国のバレエファンからは凱旋を待望されていたすばるだったが、肺炎によりキャンセル。にも関わらず、プロサッカーリーグの練習に乱入するなど、とんでもない無理をしていて…。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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アツい (3人)
スカッとする (2人)
リアル (2人)
独創的 (2人)
MOON 1
アメリカを後にした宮本すばるは、芸術監督のミハイロフに引き抜かれ、ベルリン・ワルデハイム・バレエ団に所属していた。バレエ団の日本ツアーが決まり、母国のバレエファンからは凱旋を待望されていたすばるだったが、肺炎によりキャンセル。にも関わらず、プロサッカーリーグの練習に乱入するなど、とんでもない無理をしていて…。【全231ページ】
MOON 2
ニコとカティアの完璧なダンスを披露されて以来、特訓に明け暮れていたすばるたちが、ついにリハーサルの舞台でその成果を発揮する。お互いが100%の力でぶつかり合い、ダンスの質をどんどん引き上げていく中、盲目のダンサーであるはずのニコがすばるの生き生きとした表情を捉えて…。【全207ページ】
MOON 3
ニコとペアを組んでの日本公演前夜、すばるは自分を特集した番組で、亡き双子の弟・和馬との映像を無断で使用されたことに怒り、傷つく。そして本番直前、楽屋にやって来た母が励ますつもりでかけた「すばるが踊ってる限りは和馬は生きている」という言葉が、彼女をさらに追いつめ…。【全209ページ】
MOON 4
日本での凱旋公演を大成功させた、すばるとニコ。彼女たちは次に、オリジナル演目の振り付けをしてもらうため、すばるが国外追放をくらっているアメリカを目指すことに。その頃、ニューヨークの「アメリカン・バレエ・シアター」では、中国人ダンサーのミンミンが、コンクールに向け精力的に練習に励んでいた。志が低いと判断したパートナーをその場でクビにするなど、バレエに対するミンミンの執念は凄まじく…。【全205ページ】
MOON 5
「ヴァルナ国際コンクール」の一次審査直前。ニコが今は亡き昔のパートナーのことを引きずっていた。それを知ったすばるの目からは思いがけず涙が溢れ、知らぬうちにニコのことをパートナーとしてではなく、男性として好きだったのだと自覚する。その時、ひとり泣く姿をライバルのシュー・ミンミンに目撃されてしまい…。【全209ページ】
MOON 6
「ヴァルナ国際コンクール」に出場中のすばるは「命なき精霊」=『ジゼル』を如何にして演じるのか!?一方、中国雑技団出身のもうひとりの舞姫・ミンミンのその壮絶なる生い立ちが明らかに…。すばるvs.ミンミン、時代が選ぶのはどちらだ!?【全223ページ】
MOON 7
プリシラ・ロバーツの舞台と出会い、バレエを自らの運命だと確信した幼き少女・ミンミン。だが、彼女は中国雑技団のトップスター。家族、土地、国家に縛られ決して飛び立つ事のできない「籠の鳥」。夢を掴むため抗いながらも運命に見捨てられ続けた少女がバレエを選び取るために取った行為は…!?【全215ページ】
MOON 8
決戦を迎えるヴァルナの地に突如現れた女王のプリシラ・ロバーツに、無慈悲なる敗北通告を突きつけられたすばる。自らの半生を演じ会場中の賞賛を集めたライバルのシュー・ミンミンに対するすばるの回答は…!?今、決戦の幕が開く!!【全215ページ】
MOON 9
シェー・ミンミンがすばるのために、一次と同じ演目「ジゼル」を踊ることに!彼女の創った「ジゼル」とは!?そして、彼女の踊りはすばるの心を動かせるのか!?宮本すばる、閃光のラストダンス!大河バレエロマン感動完結巻!!【全249ページ】
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