書生葛木信二郎の日常 1
時は大正。小説家を目指して帝都・東京に上京した書生・葛木信二郎。彼が下宿先に選んだ「黒髭荘」は、なんと住民すべてが妖怪という不思議な館だった!管理人の尋(ひろ)ちゃんや、一緒に上京した妖怪の「ちま」と共に、今日も信二郎の一風変わった日常が始まる―――。大正浪漫の香り漂う妖怪奇譚、いよいよ開幕!!【全190ページ】
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書生葛木信二郎の日常
時は大正。小説家を目指して帝都・東京に上京した書生・葛木信二郎。彼が下宿先に選んだ「黒髭荘」は、なんと住民すべてが妖怪という不思議な館だった!管理人の尋(ひろ)ちゃんや、一緒に上京した妖怪の「ちま」と共に、今日も信二郎の一風変わった日常が始まる―――。大正浪漫の香り漂う妖怪奇譚、いよいよ開幕!!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
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書生葛木信二郎の日常 1
時は大正。小説家を目指して帝都・東京に上京した書生・葛木信二郎。彼が下宿先に選んだ「黒髭荘」は、なんと住民すべてが妖怪という不思議な館だった!管理人の尋(ひろ)ちゃんや、一緒に上京した妖怪の「ちま」と共に、今日も信二郎の一風変わった日常が始まる―――。大正浪漫の香り漂う妖怪奇譚、いよいよ開幕!!【全190ページ】
書生葛木信二郎の日常 2
大正時代の帝都・東京。小説家志望の青年・葛木信二郎が住む「黒髭荘」は、住人すべてが妖怪という不思議な館。1階のホールに住むコウモリたち、一緒に上京したちま、そして管理人を務める元気少女・尋ちゃんも、もちろん妖怪で…今日も彼らと信二郎の奇妙な日常が始まる――。夢から目覚めなくなった少女・華子ちゃんの運命は?そして新住人にして信二郎と何やら過去のあるらしい謎めいた美女・操緒も加わり……。話題の大正妖怪奇譚・第2集が登場です!【全194ページ】
書生葛木信二郎の日常 3
大正時代。帝都・東京の一画に、何故か人の目に留まることのない洋館・黒髭荘(くろひげそう)があった。そこは、小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、不思議な館で…?今まで姿を見せなかった黒髭荘の大家さんに対面する信二郎だけど、大家さんもやっぱり妖怪?そして管理人を務める元気少女(正体は化け狸)の尋(ひろ)ちゃんに、ある日謎めいた手紙が届いたのをきっかけにして、大事件が起き…!?黒髭荘をめぐる様々な謎が明かされる、大正妖怪浪漫・第3集が登場!!【全208ページ】
書生葛木信二郎の日常 4
大正時代‐‐帝都・東京の一角に、不思議と目立たない洋館・黒髭荘(くろひげそう)があった。そこは、小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館で…?上野で開かれた「平和記念博覧会」会場で見せ物となっていた、人魚のミイラ。その人魚に不自然さを感じた信二郎は、人魚を救うべく忍びこむが、そこで信二郎を待っていたのは、陰陽師(おんみょうじ)を名乗るサマラとカルマ姉弟だった。謎めいたサマラたちの口から、何故か失踪中の信二郎の兄・悌一郎の名が…彼女たちと信二郎の接点とは? その兄の婚約者である猫又美女・操緒さんの暴走からも目が離せない、大正妖怪奇譚・第4集が登場!!【全200ページ】
書生葛木信二郎の日常 5
大正時代…帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった!妖怪を手駒のように扱い、信二郎と対立する陰陽師・勘解由小路サマラ。再び信二郎の前に現れたサマラだったが、彼女には信二郎の兄・悌一郎と、意外な過去があった…。人と妖怪の間に、愛は成立するのか? 恋心が育むもの、失うものを描き出す大正妖怪浪漫譚、待望の第5集!!【全210ページ】
書生葛木信二郎の日常 6
大正時代…帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった!かつて信二郎の兄・悌一郎に想いを寄せながらも、悌一郎に妖怪の許嫁が居たと知って心に傷を負った女陰陽師・勘解由小路サマラ。その傷を大妖怪「橋姫」に突かれ、身体を乗っ取られてしまったサマラは、夜な夜な男を襲っては生気を吸う。そしてついにサマラの毒牙が信二郎に襲いかかる――!!信二郎はサマラを救えるのか!?緊迫の第6集が登場!!【全207ページ】
書生葛木信二郎の日常 7
大正時代…帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった!かつて信二郎と争ったものの、その後和解した女陰陽師・勘解由小路サマラ。少しずつ信二郎たちと心を通わせる彼女だったが、ようやく帰国した信二郎の兄・悌一郎は「サマラたちに気をつけろ」と忠告する。反発する信二郎だったが――物語が大きく動き出す第7集が登場!!【全210ページ】
書生葛木信二郎の日常 8
大正時代…帝都・東京の一角に佇む洋館・黒髭荘。そこは小説家志望の書生・葛木信二郎を除く、すべての住人が妖怪という、奇妙な館だった。信二郎は突然帰ってきた兄・悌一郎に、両親が失踪した原因がサマラたちの祖父・公朋(きみとも)にあると告げられる。死んだはずの公朋は、「泰山府君祭」という儀式を企み、復活を図っているようなのだ。さらにその直後、悌一郎は何者かに誘拐されてしまう。信二郎は公朋の復活を阻止し、兄を救うことができるのか!?【全227ページ】
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