現在5巻
NG
1992年。当時10歳だった魂輝は、父・白虎と共に、アイドル・森高みくのコンサート会場に来ていた。魂輝の誕生プレゼントに、みくのパンツをやるという白虎はステージに上り、言葉巧みに、みくにパンツを脱がせてしまう…。それから8年。高3になった魂輝は、思いを寄せるユキに「二人でジョンとヨーコになろう」と告白。だが、いとも簡単にふられてしまった。落ち込んだ魂輝は、生前に父が残した机の鍵のことを思い出す。その鍵で父の引き出しを開けてみると、そこに入っていたのは「甘露(アマリタ)教典」と題された一冊の書。父が人生をかけて書き上げた、ジゴロのテキストだった。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
みんなの感想
NG 1
1992年。当時10歳だった魂輝は、父・白虎と共に、アイドル・森高みくのコンサート会場に来ていた。魂輝の誕生プレゼントに、みくのパンツをやるという白虎はステージに上り、言葉巧みに、みくにパンツを脱がせてしまう…。それから8年。高3になった魂輝は、思いを寄せるユキに「二人でジョンとヨーコになろう」と告白。だが、いとも簡単にふられてしまった。落ち込んだ魂輝は、生前に父が残した机の鍵のことを思い出す。その鍵で父の引き出しを開けてみると、そこに入っていたのは「甘露(アマリタ)教典」と題された一冊の書。父が人生をかけて書き上げた、ジゴロのテキストだった。【全232ページ】
NG 2
アイドルとしての毎日に嫌気がさし、失踪した灯。そんな灯からNGに「さよならNG」というメールが届く。激しく動揺する魂輝。そして、朝水灯親衛隊隊長・亜難も絡んできて…。コミカルでありながら、時にはある種哲学的な雰囲気も漂わせ、独特な世界が構築される第2集。巻末にある、作者自身による2本のコラムにも注目。【全224ページ】
NG 3
メールで恭二に呼び出された魂輝は、恭二のクルーザーに乗り込み、船上で語り合う。普段のNGの調子で恭二を諭す気だった魂輝だが、人生経験の差から逆に論破され、「灯を返せ。あいつの心は今でも俺に向いてるんだよ!」と断言されてしまった。撃沈された魂輝。だがそれでも灯は魂輝と結婚すると言い、きちんと別れを告げるため、恭二に会いに行った。ところが、それきり灯は戻ってこない。あせる魂輝の前に突如、杏菜という美女が現れた。彼氏にふられたらしい杏菜は、魂輝を誘惑しようとするが…。【全222ページ】
NG 4
新聞配達、事務、工事現場、皿洗い、交通整理、運送…。早朝から深夜まで、土曜も日曜もなく働きづめの魂輝だが、お金は一向にたまらない。灯は魂輝と会えない寂しさから3日間家をあけ、二人はそのことでケンカをしてしまう。魂輝は仕方なく、再びNGとなることを決意。ネット、本、都市伝説を巧みに利用して、時代のカリスマにのしあがり、詐欺まがいの荒稼ぎをする。だが、そんなNGに反感を持つ「ストリートの狂犬NG(NOGOD)」神崎弾に魂輝は襲われ、入院するはめに。【全222ページ】
NG 5
魂輝は亜難の言葉に奮起。杏菜の紹介で人気バンド「エロス」のメンバー・水木百合に出会い、2週間で30曲作ってこいという課題を与えられる。ギターもほとんど弾けない全くの初心者にとっては、実現不可能と言っていい過酷な課題。だが魂輝は、不眠不休で、指先を血まみれにしながらこの難題に挑戦する。【全224ページ】
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