現在4巻
瑠璃の波風
「沈黙の艦隊(=サイレント・サービス)」の野望と夢は、ここから生まれた!艦長、海江田四郎の若き日の姿、そして海江田が育った美倉島の日々をみずみずしく描いた連作短編集。現代日本に戦争と平和の意味を投げかけた問題作「沈黙の艦隊」誕生の秘密が、ここに隠されている…。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
瑠璃の波風 1巻
「沈黙の艦隊(=サイレント・サービス)」の野望と夢は、ここから生まれた!艦長、海江田四郎の若き日の姿、そして海江田が育った美倉島の日々をみずみずしく描いた連作短編集。現代日本に戦争と平和の意味を投げかけた問題作「沈黙の艦隊」誕生の秘密が、ここに隠されている…。【全234ページ】
瑠璃の波風 2巻
海に包まれ、空に抱かれ、人々に育まれ、美倉島でのびやかに育つ少年・海江田四郎。しかし、その島で、海をめぐる争いが起きようとしていた!海は誰のものか。漁業を継ぐ拓男、都会から戻ってきた鉄、島で居酒屋を営むゆかり。幼なじみの3人は、島への工場誘致をめぐり、子供のままではない自分たちに気づいていく。豊かな海を、そして島を守るためのそれぞれの決断とは…。島の人間たちが争う中、四郎に何ができるのか!【全242ページ】
瑠璃の波風 3巻
美倉島の船大工・朝倉家に残された設計図をもとに、四郎は父の夢を継ぐべく、ペルー語で「太陽神」を意味するイカダ・コンチキ号を造り始める。そして、あたかも月のように、この太陽のような父子をひそかに見守る人々。15年もの間、秘められ続けた夢がその姿を現す時、それぞれの運命は、大きく動き始めるのだった…。「沈黙の艦隊」艦長、海江田四郎の蒼き島での青春の日々、第3弾。【全250ページ】
瑠璃の波風 4巻
カメラマンになる夢を叶えるため、一途に生きる少女・悦子。彼女のひたむきな思いに動かされた四郎は、「彼女を守りたい」と強く思う。だが、悦子の厳しい現実に直面した四郎は、自分の力ではまだ越えられないものがあることを思い知る。その果てに見出した、四郎自身の夢とは? 少年の大きな夢を乗せ、そして船は行く…。原子力潜水艦「やまと」艦長の初恋と挫折を描く青春譜、旅立ちの最終巻!【全248ページ】
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