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【全5巻】完結
魔法使いの猫
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猫をかばって交通事故にあった理央が目を覚ますと、そこはまったく知らない世界だった。しかも、猫の姿になっていたのだ……！ 猫の姿は魔法使いの使い魔の証。理央は、自分を助けてくれた魔法使いターニャに「お前は私の『猫』だ」と告げられて――……！？ エゴセントリック・ファンタジー。ここに開幕！
（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）
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魔法使いの猫 1
猫をかばって交通事故にあった理央が目を覚ますと、そこはまったく知らない世界だった。しかも、猫の姿になっていたのだ…！猫の姿は魔法使いの使い魔の証。理央は、自分を助けてくれた魔法使いターニャに「お前は私の『猫』だ」と告げられて…！？【全196ページ】
魔法使いの猫 2
ガストは、理央の双子の兄弟・真央を自分達の世界に召喚する。そこにはさらなる協力者がいた。一方、ターニャが魔法王だと知った理央は、彼のこと、世界のことを知ろうと努力し始める。【全194ページ】
魔法使いの猫 3
双子の弟・真央に、自分達がもともと魔界の住人であり、「二人でヒラリオの体を共有していた」という衝撃的な事実を告げられた理央。真央は理央を連れて城から逃げ出すが、逃げ出した二人を追ってユルが現れた。【全194ページ】
魔法使いの猫 4
真央は理央にヒラリオの記憶を語り始める。獣界で一人で生きていたヒラリオとムツという少女と出会い、そして、魔法使いの猫となったムツとの別れ…。残されたヒラリオが選んだ道は―？【全194ページ】
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