凍てついた情熱 ディバニー兄弟の孤独 V
作品詳細
- 発行 ハーレクイン
- ジャンル ハーレクイン小説:ドラマティックストーリー
- レーベル シルエット・スペシャル・エディション
- シリーズ ディバニー兄弟の孤独- 5 -
- 紙初版日 2004年9月5日
-
レビュー
4.0 (2人)
「きみがかくまっている少女のことで話がある」モリーが、経営するバーに現れた家出少女を保護して数日後、ソーシャルワーカーのダニエルが乗り込んできた。そのとたん、モリーの胸に憎しみと、不覚にも情熱がこみ上げた。かつて二人は愛し合っていたが、モリーが子供を身ごもったと知ると、ダニエルは父親になる資格はないと言い、去っていったのだ。その夜、ショックでモリーは流産した。あれから七年が経ったけれど、傷ついた心は癒えることがない。とにかく、事情も聞かずに少女を引き渡すわけにはいかないと思い、モリーは追及をはぐらかした。だが彼は、それから毎日モリーのバーに現れるようになった。
■生き別れになった五人兄弟の再会までを感動的に描く『ディバニー兄弟の孤独』もいよいよ最終話。兄弟がついに両親と対面する場面は涙を誘います。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
本編が同じ内容の作品があります
まとめてカート
購入版をまとめてカートに
追加しますか?
本編が同じ内容の作品があります。
カート内でご確認ください。
・カートに追加できるのは最大100点です。
・レンタル中/購入済みの作品は追加されません。
・まとめてカートは購入版限定の機能です。