いつくしむ、さを鹿の声【単行本版】

著者春之

ジャンル：ボーイズラブ漫画
長さ：234ページ
4.3 （20人） 20

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作品詳細

著者春之
発行リイド社
ジャンルボーイズラブ漫画社会人
雑誌 mimosa
レーベル mimosa
シリーズいつくしむ、さを鹿の声
紙初版日 2021年8月10日
レビュー
4.3 （20人） 20

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高校生の頃剣道部に所属していた冬月は、部の集まりで8年ぶりに同級生の陽介と再会する。
陽介が主将を、冬月が副主将を務め、部を大きく成長させた二人。
しかしある事がきっかけで距離ができてしまい、卒業後会う事はなかった。
再び友人という関係を築き、今の陽介を知っていく冬月。
一方の陽介は、ある事に対する後ろめたさが残ったまま冬月と交流を続け──

※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

レビュー PICK UP
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2023-02-14

naopohさん

Renta!で購入済み

※このレビューにネタバレが含まれています。

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剣道を主軸にしてお話は動きます。中学生時代の思い出から始まり、高校生、現在、小学生といつも剣道とともに歩み成長していくフユ君と、真っ直ぐなのに不器用なヨウ君の物語。情景や心象の描写がとても繊細で、作中に出てくる部活の後輩よろしく「はよくっつかんかい！」とじれったくはありますwラブ展開に要したページ数200wそれだけに結ばれた時の嬉しさがひとしおであります(≧∇≦)b