諸星大二郎劇場 第2集 オリオンラジオの夜

鬼才が描く珠玉の短編。“オール”新作！！晴れた冬の夜にしか聞くことのできない「オリオンラジオ」――――誰が発信しているのか、どこから流れてくるのか。真相を知る者は、誰もいない。そして、その不思議なラジオを聴いた者は皆、自然と不思議に誘われ――――鬼才・諸星大二郎が描く、全てコミックス初収録の奇怪譚のオムニバス。空に星が瞬く夜、あなたはきっと、まだ見ぬ不思議に遭遇する。

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 5

  もぐもぐさん

  2020-12-05
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  往年の名曲と諸星ワールドが組み合わせってすごく不思議な世界観で、ちょっともの悲しさが漂いつつすごく面白かったですし、味わい深いものがありました。個人的にはどれも好きな歌ばかりで嬉しくなりました。聴きながら読むと物語にいっそう入りこめる気がします。

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