【全3巻】完結
強制ヒーロー
警察の信頼を取り戻すため、国民に詳しい説明がないまま始まった新制度『徴正令』。「無作為に選ばれた一般人に、一定期間警察組織で働いてもらう」という…なんとも怪しい制度だ。よりによってこれに引っ掛かったのが、さえない青年サラリーマンの主人公・青田(あおた)くん。有無を言わさず正義の味方にされてしまった青田くんの明日はどっちだ!?
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
独創的 (1人)
バイオレンス (1人)
強制ヒーロー 1
警察の信頼を取り戻すため、国民に詳しい説明がないまま始まった新制度『徴正令』。「無作為に選ばれた一般人に、一定期間警察組織で働いてもらう」という…なんとも怪しい制度だ。よりによってこれに引っ掛かったのが、さえない青年サラリーマンの主人公・青田(あおた)くん。有無を言わさず正義の味方にされてしまった青田くんの明日はどっちだ!?【全199ページ】
強制ヒーロー 2
「警察から無作為に(強制ともいう)選ばれた一般市民」によって結成された、年齢も性別も、そして犯罪への意識もバラバラな5人のチーム。彼らは悪人を捕まえることができるし、あまつさえ彼ら5人の多数決によって「有罪かどうかまで」決めてしまえる、という画期的な制度がスタートしたのだ。…と、こう書くと、なんだかカッコイイけれど。実際にスタートしてみると、これが予想以上に大変だし、かえって「正義って何なのか」が、どんどん分からなくなっていくんです。望んでないのに徴集されてしまった弱気な会社員・青田くんの目にはこの制度は、そして正義とはどう映る…!?【全213ページ】
強制ヒーロー 3
「警察から無作為に選ばれた一般市民」という条件で年齢も性別も、そしてヤル気もバラバラな5人がチームを組んで「警察もどき」を演じる制度、それが「徴正令」。最初はバラバラだった彼らもさまざまな事件に遭遇するうちになんとなく正義感やチームっぽさが芽生えてきたかな…と思えたその矢先、チームの一員・赤木さんが、自らの無力感から規律を乱し暴走。残された4人は、仲間を捕らえるミッションを余儀なくされてしまう…!!望んでないのに召集されてしまった事なかれ主義の会社員・青田くんの目に、この事件は、この制度は、そして正義とはどう映る…!?クライマックスヘと向かう物語のドライブ感は特筆モノです!!【全257ページ】
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