美咲の器−それからの緋が走る−

若き女流陶芸家・松本美咲の新たなる挑戦を描いた人気陶芸ロマン「緋が走る」の続編。

亡き父の遺志を継いで“緋”を走らせた美咲は、その一年後、自分流の器を見つけられず思い悩む。
そんな時、行方不明になった婚約者・高杉が連帯保証した借金のため、
全国女流陶芸作家のコンテスト“湯布院の春”へ出場することになった美咲だったが……！？

主人公を通して、陶芸家のこころと周囲の人間模様を描くヒューマンドラマ、完結編！
「スーパージャンプ（集英社）」1999〜2004年連載作品。

（※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています）

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• 4

  akubiさん

  2017-08-24
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  前作と合わせて色んな陶芸の地を知りました。今まではあまり陶芸に触れる事がなかったのですが、此れからは興味深く眺めると思います。それにしてもせっかく母親に会えたのにあっさりと終わってしまったように感じるのですが…(￣〜￣；)婚約者についても母親についても納得するには微妙な思いは残っています…。

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• 4

  ももなさん

  2017-07-11
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  美咲の焼き物3部作の最終部。第二部でミステリーハンターのようになっていたのが、しっかり日本の焼き物の話に戻りながら、プライベートの伏線も回収できてよかったです。ただ、美咲をあれだけ不安にさせる婚約者はちょっといただけない...。

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• 3

  kakoさん

  2020-11-01
  ※このレビューにネタバレが含まれています。

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  大きな目標を達成した後の自分探し。欲しいものが手に入るのには都合よく星が少し減りました。

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