たそがれ、君に会いに行く

表題作は前後編の2話完結で、その他短編が3本収録されています。表題作が一番好きです。情緒のある絵と、綺麗なストーリーで心がほっこりします。後日談とかも少しだけ入ってるので、2人はこんな感じで初々しく仲良くやってくんだろうなって想いました。

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表題作、とても素敵な世界観で良かったです！！短編はアンハッピー。この作者さんはアンハッピーのお話が上手いです。

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短編集です。水族館のお話で一本いってほしかった！

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きゆひろさんらしい作品だなあと思いました。いいお話しなんだけど、どこか悲しくなってしまうような...個人的に川西さんの後日談が読みたいなと思いました

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ごめんなさい。レビューやり直しです。前のレビューは、UPしてから3日で消しました。参考にしている方がいなければ良いのですが…　　前のレビューで、背景がキレイにそして丁寧に描かれています。と書いたのですが、ちょっと言い過ぎでしたね。背景の描き方は、中の上といった感じかなぁ。確かに、水族館の話は大きな水槽や魚が、キレイに丁寧に描かれていたと思います。が、それにもましてこの作家さん、トーンの使い方が上手なんだ!!!　というコトに気づき、あわててレビューをやり直しております。皆さんが言っている、空気感、雰囲気を作っていたのはトーンでした。本当にトーンの使い方がお上手で、夕方の物寂しい空気感、水族館の薄暗い描写、夜の海の星空、カラオケBOXのプラネタリウムみたいなやつ。みんな薄暗い場所ですが、それらをトーンで上手に陰影をつけて表現しています。この、きゆひこさんのトーン使いと、「たそがれ、君に会いに行く」(題名も素敵！)の淡々とした雰囲気と、「ともだちの間」のしびれるような後味の悪さに、星5つ差し上げたいと思います。ただし、万人受けするBLではありません。まず、166ページで7チケは高すぎです。そして私がレビューを出した時点で、8人のレビュアーさんがいたのですが、そのうち4人の方が星2つでした。(私を含めて残りの4人の方は星5つでしたが…)　私、星2つの方々の気持ちもよくわかります。ストーリーが淡々としていて、つまらないです。オススメできる人は、私みたいに雰囲気マンガが好きな方、ymzさん(なんとなく雰囲気が「さよなら、ヘロン」に似てると思ったので…)がお好きな方、あと、先にレビューを出してくれてた、スースーさんのナイスコメントonBLUEが好きな方。そんな感じですかね。　うーん、なかなかレビューが難しい作品でした。

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