![小説・実用書](https://img.papy.co.jp/lc/renta/img/mark/b_s.gif)
悪夢のあとには 記憶をなくしたら
作品詳細
- 発行 ハーレクイン
- ジャンル ハーレクイン小説:ドラマティックストーリー
- レーベル ハーレクイン・リクエスト
- シリーズ 記憶をなくしたら
- 紙初版日 2008年2月20日
- レビュー
リンの顔にはまだ、元夫の暴力による醜い傷跡や痣が残っていた。最後に受けた暴力はとくにひどく、病院で目覚めたときには、記憶まで失っていた。男性への恐怖心はいまだに消えなかったが、リンは立ち直ろうと、友人の兄キャルの牧場で家政婦として働きはじめた。
キャルは元夫とは違い、ことあるごとに彼女をいたわってくれる。いつしかリンは、たくましいキャルに恐怖を感じなくなり、抱いていた感謝の気持ちも、愛に変わっていった。だがそんなとき、元夫の死体が発見され、リンは殺害容疑をかけられてしまった。記憶も戻らず、自分が殺人者かもしれないという思いに彼女は悩む。キャルへの愛も空回りするばかりで……。
“記憶喪失の物語”――突然消え去ってしまった記憶。もどかしさと闘いながら、切ない愛をはぐくむ恋人たちの物語です。
(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)
レビューPICK UP
みんなの感想
あなたの感想を一覧から選んで投票してください。
![悪夢のあとには 記憶をなくしたら](https://img.papy.co.jp/lc/sc/item/cover/9-384201-c400.jpg)
還元ポイント
- 0%還元
- 合計獲得ポイント