レンタル48万冊以上、購入124万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
世の女性たちよくお聞き。「外面のいい男にロクなのはいない」はい!repeat after me!!
想像を絶する毒親の話でした。作者の親たちは、子どもを作ってはいけない人たちだと思いました。作者が虐待の鎖を、断ち切ろうと自己分析をし、心の葛藤に苦しんで苦しんで辛そうだったり、父親が死んでなお、トラウマに苦しめられているのを見て、「よくがんばった!」と激励し、応援したくなりました。子どもは無垢で無力で、親の愛を求める。だから大人が愛し、守らなくていけないのだと、改めて母親としても気持ちが引き締まりました。
作者さんに星を捧げます。衝撃的すぎて読むのが辛かった。辛かったね…そんな周囲の困惑した感情を優しさと捉えて、甘えてしまう自分自身についての考察も必死すぎて辛い。内容紹介文が過激だったので相当だろうと思っていましたが、内容の方が更に上をいっていました。父親に対する評価が、娘、息子、妻、親、ご近所さんそれぞれ違う所が生々しい。虐待はする側もされる側も一人では解決できないヘドロのような完全悪。
筆者の心の叫びが、壮絶なトラウマがダイレクトに伝わって来る魂の作品ですね。無期限にして何度も何度も読み返してみたい。悪夢に打ち勝って幸せに家族とうんと幸せになって欲しい。幸せになる事が最大の復讐だと思います。
辛い、辛いよ…。だからこそ、充実した内容でした。
作者と似た境遇で育ったので、読む最中は過去を思い出して憎悪が蘇って苦しかったが読み終えた後は作者の人生を並走したようで、デトックス感さえ感じられた。私にも子供がいるけれど、この子には絶対に虐待しないと思いながらも愛されて育つ子供を見て、私が子供の時は誰にも愛されなかったのにという訳のわからない嫉妬心や悔しさでぐちゃグチャになったり、こういう感情は実際に虐待された人間にしか分からない感情だと思うのでこの本は本当に実体験なんだと思う。この本がグチで終わらず、そばにいてくれる人達に迷惑をかけながらも人生を立て直していこうとする作者の姿勢が見れた点が良かった。私も頑張ろうと思えたので。
助けて、でも誰も気づかないで。これって本当にそうだと思います。虐待を受けていること、愛されていないこと知られたくないんですよね。毒親から逃れられない、びくびくして暮らすそんな切なさがよく伝わりました。
衝撃的なタイトルですね。本誌の連載も欠かさず読んでおりましたが、虐待の内容、毒親の呪縛、結婚し家庭を持ったにも拘わらず未だに過去の記憶に苛まれる作者の感情が凄まじく、一読者ではありましたが心配だと思っていました。ラストでは少しは吹っ切れて前向きに生きていこうという姿勢が見え、読後感は悪いものではないのですが、それでも親からの虐待というものがいかに人生に影を落とすかと深く心に刻み付ける作品です。どうか今後の人生、少しでも思い出す頻度が減ることをお祈り申し上げます。あ、あの父親は確実に地獄に堕ちていますね!つか堕ちろ絶対に!!!!
自分も大体同じように育ったが、今は関係を修復している。孫にデレデレで、暴力はダメよ とか言っているのを聞くと、どの口が??と言いそうになる。子供は一生忘れない。でもそれと、子供にイライラするのは別の話。虐待されていなくても、普通にイライラすると思う。
辛い、ほんとうに辛い。可愛らしいイラストの人物たちが、時折凄まじい悪魔のような描写に豹変するのが本当に恐ろしかった。作者さんの言う通り、子供は親を選べないし、理不尽でも怖くても逃げ場所なんかない。幼い子供にとって、一番安心できるはずの家が針のむしろで、自分の一番の理解者で味方であるはずの家族が敵である事は未経験者には理解のできない地獄です。だから子供のうちは訳もわからず、その世界から逃げたい(死にたい)と思ってしまい、それがある程度外の世界を知るようになった頃には親に向かう憎しみ・恨み(殺したい)に変わる事もあるのでしょう。そこから何年も何年もかけて様々な経験を積み重ねて、虚無(あいつ死なねぇかな)まで昇華できれば御の字です、いつになっても決してその思いは消えて無くなったりしない。時間はある程度大切な治療薬だと思います
レビューを表示する
世の女性たちよくお聞き。「外面のいい男にロクなのはいない」はい!repeat after me!!