レビュー一覧

ああ、どういう終わり方だったら満足だったんだろう・・辛いまた最終巻も辛い・・2人の甘々だけのストーリーを見たい

注意です。前巻読んで頂いた方はご存知かと思いますが、こちらは3巻目になります。そして前作品2巻とはがらりと景色が変わります。あの優しい透が以前の記憶喪失前の記憶が戻り荒れた透に変わります。甘々な愛は全くありません。愛の無いDV系BLに変わります。藤島さんがボコボコに殴られたりハサミで切られたりめちゃくちゃ痛々しいです...。前回の甘々なBLは本当に全くありません。苦手な方はご注意ください。こちら最終巻になりますので、ここまで来たならやっぱり二人の最後まで読みたい！って思う方はぜひ読んでみてください。一番ハラハラした巻でしたが、最後は落ち着いたエンドで良かったです。この巻は一番痛々しかったのでまた読み返したいかと言われたら何回も読み返したいとは思わないですね...。ストーリーは面白かったです。二人とも過去に傷を背負った者同士...幸せになって欲しいです。

当然原作の小説もよかったけど漫画も違った良さがありました。

胸が苦しい。。痛い。。これはハッピーと捉えていいのか？6年間の彼はどこに行ってしまったんだろう。。

COLDシリーズ最終話!なんと美しい表紙…。冒頭は記憶が戻った所から始まる原作通りではなく、原作のショートストーリーから始まります。それがまた切なさを倍増。木原音瀬さんを知るきっかけとなったこのCOLDシリーズコミカライズに出会えたことを感謝しています。両先生、お疲れ様でした。

泣ける。やっと何もかもが...。途中暴力的なシーンとかあって痛ましいところもあり。本当に木瀬先生のお話はせつなくて感動的なお話で嫌なのですが、つい読んでしまい...麻生先生の絵なのでサラッと読めるかと思いきややっぱり原作とあいすぎていて切なさが相乗効果。やっぱり嫌いです。

閲覧注意です！私は全力でオススメしますがダメな人もいる一冊です。前作２冊よんでかなり重めの作品なのは覚悟できてるかと思いますが前作の上を行く重さです。暴力シーンや痛い描写がダメな人は回り右して下さい。コールドライトが幸せな気持ちになれる良いラストだっただけに今作は衝撃強めです。でも、読み終わった今はすごく良かったと思えます。残念な部分は大いにありますが、、、二人の覚悟が私の予想以上だっただけで。で、星５つ付けます。

痛々しかった。。。ひどい暴力で殴る蹴るだけじゃなく局部まで切ろうとしたりひどいSEX描写もあるし、藤島さんはそこまでひどいことをしたわけでもないのに。この２人にここまでひどいしれんでもないんじゃないかと思うくらいひどいものでした。お互い２回も記憶喪失があって甘々は足りないけど再度２人の時間を作っていくのかな。。。救ってくれる部分が足りなくて気持ちが沈んだのがあんまり浮かび上がれなくて終わってしまいました。続きをかいてほしいな

ここにきて透の失われた記憶が戻り、逆に記憶喪失の間の記憶が無くなるという急展開。藤島にしたら記憶喪失だろうとその前後だろうと透が自分にとって大切な存在であることは変わらないのに、透は失われた6年間の自分に対するどうにもできない焦燥感を覚えて当たる先は当然のように藤島へ。憎むべき存在の藤島に好き勝手なことをされたと勘違いした透の行動は目を覆うようなものもあったが、それでも受け止めた藤島は母親に怯えていた頃に比べて大きく成長したのだろう。

2巻までは辛い内容もありながらも、幸せな部分もあり引き込まれました。3巻で記憶が戻ってそこからドロドロの救いのない展開が続き読むのが辛かった。完結という意味では記憶が戻った後も書くべきなのかもしれないけど、私は見たくなかったです。トラウマから藤島に感情をぶつけて暴力三昧の高久に同情はしても二人が幸せになる未来が想像できない。愛情というよりは共依存？という感じで怖かった。読了後どんよりした。