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ゴールデン・デイズ
異様に過保護な母親に反発しながら暮らす、高校1年の相馬光也。そんな彼の心の拠り所は、バイオリンと、入院中の祖父だけだった。しかし、その祖父の容態が急変し、病院へ駆けつけた光也は突然の地震に襲われて……!? 大正タイムスリップ浪漫!
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)
レビューPICK UP
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ゴールデン・デイズ 1
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ゴールデン・デイズ 2
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ゴールデン・デイズ 3
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ゴールデン・デイズ 4
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ゴールデン・デイズ 5
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ゴールデン・デイズ 6
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ゴールデン・デイズ 7
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ゴールデン・デイズ 8
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エディターのおすすめ
高尾滋先生。今までも、きっとこれからも変わらず私の一番深いところにいるであろう、大好きな作家さんです。
高尾先生の作品は全部大好きですが、その中でも特にオススメなのが、「ゴールデン・デイズ」です。
現代を生きる男子高生が、大正時代へタイムスリップする。
そこで、祖父の遺した想いを追っていくうちにとある真実と対面する。
過去は変えられるのか、変えてもいいものなのか。
変わっていくものと、変わらないもの。変えられないもの。
大正浪漫ももちろんですが、その背景にあるものもちゃんと教えてくれる作品です。
そして、お話はもちろんですが、絵が素晴らしいです!
絵から感情の波が押し寄せてくる。セリフのないコマの絶妙な表情がたまりません!
絵で魅せる作家さんのひとりだと思います。作品の空気感が好きです。
それぞれの想いが交錯するラストは、涙なしでは迎えられませんでした。
次の日がお休みの日の夜や、雨の日、時間を贅沢に使って、じっくりと堪能してほしい作品です。
(編集:柏木|作成日:2014/6/3 )