レビュー一覧

この作家さんの作品にしては甘々が足りなかったような。それと個人的に女装モノが好きではないからかな。期待した程の満足度ではなかったです。

あまあまが読みたかったのて、この作家さんの作品にしました。あまあまで満足です。次は、お兄さんの話も読んでみたいです。

甘々で、お互いブレずに思いあってて最後まで安心して読める内容でした。

「旦那様は恋人を拾う」のスピンオフっていうけど、主人公と重要人物（祖父）は前作には全く登場していない不自然さ。作者さまの売りの大甘で都合良すぎの設定・展開のオンパレードですが、楓が良い子なのと読みやすいので良し。

大好きな作家さんで作品は電子であれば殆ど読んでいます。が、今回の受けが私には合いませんでした。自分に甘いかな。男で結婚出来ないと思ってる割には、攻めからの誘いには乗るし告白もするし超好意的な態度も見え見えだし。男という事実は変えられないのだから、その事実を伝えるか表面だけでもこっぴどく振ってやるのが誠意だろうに、と。そこら辺の男気があっても良かったかな。心まで女々しくて。これはBLじゃなくても、じゃない方が良かったです。

楓ができる子過ぎですね。こんな境遇で育って、よくもまあ周りを思いやれること。清雅さんも惚れるに違いない。そして、楓のココロは女子です。

超ハイスペック甘々溺愛スパダリ公爵様と出生の秘密を持った呉服屋のお嬢様(本当はご子息)の運命の出会い～結婚に至るまでが甘々に綴られています。ここまで甘々溺愛だといっそ清々しいです。安心して読めました。

まあまあです。一目惚れ同士ですが、大きいハズの障害もなぜか全く障害というほどのものにはならず、ハピエンとなった印象です。

清雅がよかったです。楓の性別を知っても変わらず想いを寄せて、全てを受け止めてくれるところが格好いいと思いました。

だいぶ前に購入してから、何度か読み返してみてやっぱり良いなと思う作品です。この作者さまの溺愛で甘々なところ、大好きです。