レビュー一覧

シリアスなストーリーでもユーモアを忘れない、いがらし先生の少女漫画は読むと元気をもらえます。絵も可愛くて華があるだけでなく、走るときのスピード感とか風を感じます。本当に絵が上手いってこういうことを言うんだろうなーと思います。

昔読みました！また自分が大人になってから読めて感激です。

最初は良かったけど、脇役にイライラするキャラが増えてきてむかむかしました。最終巻では爽やかボーイだった彼は見る影もないし、周りの迷惑考えず暴走する主人公が馬鹿過ぎて呆れました。

小学生の頃、コミックスを買ってもらって、懐かしく読んでみました。基本的にキャンディキャンディに人物設定がにてますが、やはり絵が繊細で夢がある。ドラマチックな展開に期待です。

アメリカの大西部を舞台にした壮大なロマンチックな作品。男性キャラクターが素敵で自分ならどっちを選ぶか悩む。

定期的に読みたくなる作品で、いがらし作品のなかでも好きな方です。雑誌掲載時、ロマンチック西部劇と銘打たれて、銃撃戦もある殺し合いにどこが？と思ったりしたもんですが、西部劇自体がそういうのでしたね。そのことを踏まえるとメイミーは可愛いし、乙女だし、ロマンチックな正統少女漫画かな。三姉妹に若草物語を彷彿させ、どこかしら少女小説西欧文学的とも感じないこともないです。

メイミーがもう少し大人になった、２〜３年後を見てみたい思いました。西部の暮らしでみんなそれぞれにどんな成長を遂げたのか、後日談を読んでみたかったです。本編、綺麗にハッピーエンドで終わらせてますが、果たしてジョニーはちゃんとまともに日常に復帰できたのだろうか？という点が気になりました。西部開拓が舞台の少女漫画は、そうそう他になく貴重だと思います。

懐かしいです、メイミー•エンジェルが元気でモテモテな女の子でしたね～😊友人は、ボーイッシュなビバリーのファンでした、毎月、ワクワク((o(^∇^)o))しながらお小遣いから購入してました、付録も付いていると嬉しくて結末、覚えてないので気になりました(笑)(o≧▽゜)o

懐かしい！子供の頃、キャンディ・キャンディの次に買い揃えたのがこのメイミー・エンジェル、そしてジョージｨ！でした。花束のゴージャスさ、フリフリスカート等、子どもの頃の憧れでした。そして純粋なヒロインと、カッコいいヒーロー。私は昔も今もジョニー派です。ジョージｨ！も読みたくなりました。

主人公のメイミーは、父親を無惨に殺され物語の中盤から闇落ちした初恋のジョニー、イケメンで男らしいモテモテの従兄のアルマン、生意気だけど頼りになる義弟となったサミーの３人の男性に好意を持たれますが、私の押しは昔読んだ時も久々に読んだ今も断然サミー。なのでメイミーを守るため命を落とすシーンは読み返したくないくらい悲しいです。(でも例え生きていてもメイミーと結ばれる可能性は低かっただろうから、それはそれで悲しいけど)ですが復讐に燃えながらも、メイミーの存在に心揺さぶられるちょい悪ジョニーも私的には好物でしたので、ジョニーを諦めたメイミーが私が苦手な正統派キャラのアルマンとよい感じになった時やメイミーのあり得ないほどのいい子ちゃんキャラが爆発した終盤にはイライラしましたが、だからこそジョニーを守るため、終始一貫していた自分の正義を捨てたメイミーの行動はジョニーへの愛の深さをより感じることが出来たのではないかと思います。最後は既に改心していたジョニーとメイミーが結ばれ、めでたし、めでたしのフィナーレだったので、終わり良ければ全てよし、といったところでしょうか。欲を言えばアルマンファンには残酷かもだけど(私が好きキャラのメイミー姉さんのビバリーとよい感じになりそーだったのでそこも含めて)、メイミーとジョニーが結ばれた後のラブラブシーンも見たかったな。