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レビュー一覧

総合評価
5点
4.9
(12)
5点 5 11
4点 4 1
3点 3 0
2点 2 0
1点 1 0

※すべてのレビューが表示されていますので、Renta!で購入していないレビューも含まれています。

2018-06-21
評価点
5
ぽわさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
特攻隊員との恋を描いた漫画です。やはり特攻の漫画は読んでいて苦しいですね…。実際にこうして、恋人であったり兄弟であったり息子であったり、大切な人を見送った女性は沢山いたんですよね。2巻は、恋人が出撃した後、女性達がどう生きたかが描かれています。詳しく書くとネタバレになってしまいますが、「良かった!」と思えるシーンもあります。悲しみだけでなく、幸せも描かれている。当時の人達も、現代の私達と同じように恋をしたり、おしゃれをしたり、夢を見たりしていた。ちゃんとそれを実感させてくれる漫画です。当時の人達は皆「お国のために!」と死んでいったとか、皆が「戦わない奴は非国民だ」と言っていたとか、そういう偏った内容の漫画もありますが、ああいうのは嫌いなんですよね。ああいうのは余計に、戦争は自分達とは無縁の遠いものだと認識させてしまう。そうじゃなくて、私達と何も変わらなかった若い人達が、愛する人達を守ろうと戦った。それが事実だと私は思います。読んでよかったと思える漫画でした。
2020-06-07
評価点
5
もふもふさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
感動しましたとても良かったです。この時代に生まれて良かったです。
2016-10-11
評価点
4
ピーさん
Renta!で購入済み
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戦時中を強く生き抜いた女性達の物語です。重いテーマですが、難しくなりすぎることなくストレートに伝わってきます。
2024-12-14
評価点
5
奈良のガッパさん
Renta!で購入済み
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もう泣けて泣けて仕方がない。辛くて苦しくて切なくなる作品です。反戦漫画?平和を訴える漫画?それはそうとも言えます。どんな環境にあろうとも、人を誠実にひたむきに愛するとは?を問う、もっと大きな人類愛のようなものを感じました。
2021-07-01
評価点
5
おおちゃんさん
Renta!で購入済み
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青春時代に読んで忘れられなかった作品ですストーリーを知っていても改めて感動しました里中先生の作品は大好きです
2021-02-17
評価点
5
JJさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
大好きな里中先生の作品。大昔にも読みましたがまた出会えて嬉しく購入しました。 どれも読みごたえのある物語です。 当時の若者達(私からすると祖父母の代ですが)が大事な愛する人達を守ろうとした生き方に涙します。今の時代に生きれて良かったと思います。
2021-01-20
評価点
5
マグルzzさん
Renta!で購入済み
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とても感動できるお話です。戦時中の辛さや大変さも分かるし、人の尊さがとても良かったです。
2020-09-23
評価点
5
とらさん
Renta!で購入済み
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二番目の話が特におすすめです。男性がとても包容力があり優しく善人で、読んでいて「幸せになって欲しい!」と思える人でした。男性にも感動しましたが、戦後の女優さんの生き方も清々しかった。
2019-12-01
評価点
5
匿名さん
Renta!で購入済み
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2巻まとめて読みました。特攻隊員を愛した3人の女性が主人公です。戦後、3人の女性はそれぞれ違った人生を歩むことになりますが、みんな強く生きていると思います。心に残る漫画だと思いました。
2019-08-25
評価点
5
シャルシャルさん
Renta!で購入済み
※このレビューにネタバレが含まれています。 レビューを見る
ずっと昔に読んだきりでしたが、再読できて良かったです。どれも素晴らしい話です。特に女優の笛子さんと夫の貢さんの話は涙が止まりませんでした。別れの際に笛子さんが呼びかける「あなたの笑顔を見せてもらっただけで、生まれてきて良かったわ。」の言葉は、貢さんが書いた台詞そのままなんですね。一緒にいた時間が短くても、二人の絆の強さを感じます。貢さんの夢は、平和な時代に自分の脚本が映画化されて、笛子さんが演じることでした。貢さんが旅立った後、笛子さんは夢を叶えるため尽力します。夢は叶い、そして奇蹟も起きました。貢さんは無人島で生きていて漁船に救出されます。そこで自分の作品が映画化されていて、妻が演じていたことを知り、涙を流します。一方で笛子さんはこれからも一生夫の思い出とともに生きていくと誓います。二人の再会シーンは出てこないけど、素晴らしいものだっただろうなと思います。