レビュー一覧

どのお話も興味深いのですが、私は「許し」が好きです。絵が抜群に上手いので怖さが倍増しますね。

ある日、異次元の世界に到着したら…世にも奇妙な世界に入り込んだような独特の世界観が魅力の伊藤潤二ワールド。短編で読みやすく面白かったです。毎回オチがスッキリするものでもないけど、それはそれで不思議な感覚でどーなるのかしら？と想像力をかきたてます。

傑作集の中でもこの『路地裏』を一番多く読んでいます。特に『ファッションモデル』と『道のない街』は何度も読み返したくなる作品だと思います。初めて読んだときの淵さんの衝撃は忘れられません。『道のない街』は最初あまりにも話の展開が急すぎてついていけなかったのですが、読むたびに伊藤潤二先生の世界観に引き込まれていく感じがします。

ラストが完結せず意味不明のせいかココロに来るものが無く消化不良気味の作品が多かったが1チケなので満足。

どの作品も不気味です。。このページ数で1チケは本当にお得だと思います。

人の心の深層に潜んでいる不思議な恐怖感せ特に子供の頃に感じた得体のしれないものたとえば、ただ単にあの壁がこわいみたいなとても人には説明できないし、したら笑われそう。そういった感情をおもいださせてくれる、ナンセンスなんだけど、なぜか懐かしいストーリー

アイスクリームの話が不気味でした。短いから読みやすい。

「富江」しか読んだことがありませんでしたが、短編集とても良いです。まず、何と言っても絵が綺麗。見惚れてしまう美しさ。ストーリーのアイデアは秀逸で、ハズレがありません。どれも続きが気になり、世界観に引き込まれます。そして読後はうすら寒い気持に。。次々と読んでみたくなります。

めちゃめちゃ面白いです。どうしてこんな話が描けるのって思う。道のない街は特にいろんな方向で狂ってる人物が出てきて好き。

「富江」から読み始めましたが、ホラーといってもそんなにキツくないです。ホラー初心者にはいい作品ですが、どの話もオチがない。