レンタル48万冊以上、購入124万冊以上配信中!
指定したジャンルは検索結果に表示されません
年齢確認
今まで読んだオメガバースの中で一番好きなエンディングです。色々設定詰め込んでるけど、要約すると、αとΩだけの学校にβのクラスが作られます。αとΩは高2の夏休みの間に子作りして(この頃Ωの発情期が始まる)、生まれた子を政府に提出しなければなりません。今までαとして生きてきた名家のΩの子とβが出会ってくっつきます。でもΩはαと子作りしないと、発情期終わりません。そこに幼馴染で名家&Ωでハーレム作ってるスケコマシαが来て、という話。βが主人公です。色々設定あって高2が子作りとか「?」な部分ありますが、スケコマシαと一途βがΩを取り合う話です。そういう話は結構あります。が、「心残りがない」「αβΩみんな幸せそう」な終わり方した珍しい作品です。沢山の人に読んでほしいです!
最初は少し読みにくいなと感じましたが読み進めると凄く面白かったです。寿たらこ先生のSEX Pistolsを読んだ時並の衝撃がありました。オメガバース作品は最近はどれを読んでもそんなに違いは無いなと思っていましたが、この作品は一味違って良い意味で衝撃でした。
初めて読んだ作者さんの作品でした。甘いだけでない恋愛がとってもドラマチックです。作者さんの想像する世界観の豊かさに感動。キャラクターみんな好きになりました。
生理モノ(というジャンルがあるのか分からないけど)でした。苦手だった…。まさかのフタナリ(棒と穴が二つ)。妊娠出産は2回ある。鳥と獅子が混ざって結果見た目は獅子に、中身に少しトリっぽいところがあったりする子ができます。かわいいけど。初潮が繁殖期ということで、血みどろ乱パ。生理のドロっとした感じとか血の匂いとか、不快感とかを思い出してしまうようで、入り込めず。絵は好きだし、生理部分以外は好みなのですが。
作家買いでよく確認せず、レビューしてから表紙で生理ものだと分かることに気付きまして…じゃ具体的に書こっと思いネタバレで再投稿。過去作キャラがどこにでも出て来ちゃたり、副音声が多かったりもするけれど実はストーリーテラーなので、理性と生理のβ×Ωで、どうする!?どうなる?!の展開は読み応えあります。「ト・リ」の竜弓類(恐竜含む)設定が、ここぞという場面で羽ばたいたのは拍手もの。βトリの翼(自由意志)を乞うるαライオネスの哀愁たるや。愛よりも繁殖特化のライオネス社会も、モチーフが獅子なので初潮で発情、校内あちこち乱パ状態、ハーレム棟だって“世界観”で読めるけれど、妊娠出産が国策で強制され高2の夏の提出課題が子どもってのは喉に刺さった小骨の如く…。それに抗い屈服し妥協し受容していくある意味リアルなお話だからこそ、獣の秩序とヒトの秩序の混在を全部ファンタジーで丸呑みには出来ず。生理中が妊娠期という理屈で血だらけセックスなのも…んー。読み応えで言えば☆5なんですが。ちなみにフタナリ、Ωはαの子も出産。
オメガバース+異種族でかなりの独自設定ありですが、読み応えありすごく面白かった!!常に下に見られている立場のト・リ科の四麻が全く卑屈なところがなく終始カッコいい。種族違いで妊娠出産のシステムまで何もかも違う二人だけど、最後までずっとお互いへの気持ちはブレずに想い合っているところがとても好きでした。いろいろてんこ盛りな展開ですが、世界感がしっかりしているのですんなり受け入れられたし、バースや種族の違いに負けるなーと応援する気持ちで最後まで楽しく読めました。結末もいい落とし所。幸せで良かったです。
私の中ではオメガバースものとしてNO.1かもしれない位好きな作品です。高2の夏に一斉に始まるライオネス(αとΩ)たちの発情期と出産に巻き込まれるト・リ科(β)の生徒たちの数ヶ月の物語なのですが、実に本能的、初潮が来たらあちこちで交配が始まるので赤い春だし、政府の指示で課題として出産して子供を提出するというとんでも設定もすごいけど、みんなが幸せになって報われる結末が気持ちいいです。
キカ糸ワールドですねw流石です!サラッと読んだりなんて全然出来ないwしっかり読み込まないと見逃がしちゃう、、、だけど無理に読み込む必要はないんです。だって気付いたら夢中で読み込んでいるのでwww
種族の違いからくる性質の差やヒエラルキーや価値観の差がファンタジーの中でもリアルすぎて泣けます。しかし、月のものの期間中にホルモン作用からムラムラするのはわかるけど!けど!!地雷かな。NTRもリアルやし…良い話なんだけど、地雷が多かった…でも良い話!!!!!
他所での購入ですが、とても良かったのでレビューだけしにきました。BLジャンル多読していますが、これは独創的で面白かった!妊娠出産・生理表現がありますが、大丈夫な方はぜひ!この作者さんは他では見ないような作品が多いので、おすすめです!
レビューを表示する
今まで読んだオメガバースの中で一番好きなエンディングです。色々設定詰め込んでるけど、要約すると、αとΩだけの学校にβのクラスが作られます。αとΩは高2の夏休みの間に子作りして(この頃Ωの発情期が始まる)、生まれた子を政府に提出しなければなりません。今までαとして生きてきた名家のΩの子とβが出会ってくっつきます。でもΩはαと子作りしないと、発情期終わりません。そこに幼馴染で名家&Ωでハーレム作ってるスケコマシαが来て、という話。βが主人公です。色々設定あって高2が子作りとか「?」な部分ありますが、スケコマシαと一途βがΩを取り合う話です。そういう話は結構あります。が、「心残りがない」「αβΩみんな幸せそう」な終わり方した珍しい作品です。沢山の人に読んでほしいです!