レビュー一覧

シリーズ買いです。佳寿人さんが司くんを好きになっていく過程や傷ついていく心理描写、司くんの家庭環境や佳寿人さんの家族に大切にされている様子など、幼馴染設定なのに小さい頃の思い出やエピソードが少なくて物足りなさがありました。佳寿人さんと司くんは正反対なタイプなのでこれから色々ありそうだし、まだ１巻しか読んでいないので次巻を期待して楽しみにしています。

大好きな出版社シリーズも第6弾！もちろん全部持ってます。今回は藤生さんの片想いが切なくて泣きました。永遠に続いて欲しいシリーズです。

佳寿人がとにかく愛が重くて健気で本当に最高、、、好きだからこそのすれ違いが切ないけど想いが通じ合ったときの嬉しドキドキキュンキュンは何にも代えがたいものでした、、、

2巻まで読んでの感想です。まずこのシリーズ全般、所々心を抉られるような描写やセリフがあって感情移入しやすくて好き。カプとしては星✕涌井が一番好きです。こちはの2巻は攻めが拗らせすぎていて、ちょっと共感しにくいかな。誘われてるのに半年関係を進めないって、愛されてる自信なくすレベルで受けが気の毒でした。というわけで、最後まで致すのは2巻後半からです。元々攻めの方が愛が大きいので、そこからはあまあま。修正はトーンかな？元々トーンなのかな？プラス少しぼかしで、白抜きより断然良かったです。

大好きなシリーズです！1巻も面白かったですが、2巻めちゃくちゃ良かったです！！！攻めが、受けのことを大切すぎてなかなか手が出せずにいるところがリアル。BLだと割とすぐやっちゃうイメージなので新鮮でした。エロはこのシリーズの中では少なめです。受けがとろとろになってるところが読みたいのでさらに続編希望です！新シリーズも今後でるみたいなのでそちらも楽しみです。

宝物見つけましたシリーズ、全作購入しています。今回は、志羽の言動が幼すぎて、私はハマりませんでした。

出版社シリーズは「宝物見つけました」のみ読んでいて、そこに収録の成田が本作品にも出てました。成田と佳寿人のやり取りも楽しかった。このシリーズ、ほんとゲイだらけでゲイが当たり前な世界ですね笑。本作品は5歳差の幼馴染モノ。司は何歳なんだろう？言動がとても幼いけど。そんな無邪気で無垢で鈍感な司に長年片想いしてる佳寿人、色々抑えるのが大変だったろうな汗。毎日連写撮られてても佳寿人の気持ちに気付かないなんて逆に凄いよ司。「大好き」の意味が違うってほんと切ない。怖いくらい司中心に生きてる佳寿人だけど、司の為を思って気持ち封印してきたのにね。あんなことになって司に避けられてこれまた辛い。一方通行のメールが泣ける。とにかくもう佳寿人の想いが重くて切なくて！でも司が避けちゃう気持ちもわかるし。離れたくないからという理由で司から恋人を持ち掛けてきてもそりゃ簡単には乗れないよね、何年大事に想いを抱えてきたのかと。惨めだと言った佳寿人に心から同情。最後は司が男らしさを見せてくれて良かった。谷先生のエピソードも良かった。無事恋人になれたけど最後までしてないな…って思ってたら、あとがきに続くとありました！続巻ではお初えっちと過去の話をもうちょっと（佳寿人がどのタイミングで恋心を抱いたかとか）読めたら良いな。スピンオフ元作で涌井の話もあるみたいだけど、涌井を想う司にモヤモヤしちゃいそうだから読めないかも笑。

泣き虫で甘えん坊の司くんが可愛かったです。

出版社シリーズも長いなぁ。今回は、相手の好意につけ込む意志は無いにしても結果的にそうなっちゃていて、嫌な感じの受けでした。

このシリーズどの作品も面白くて大好きなのですが、この作品もとても良かったです。すれ違い具合が長すぎず短すぎずすごくちょうど良かったので結ばれた時はキャラと一緒に感動を味わえました。「惨めじゃん」はすごく胸にぐさっとくるセリフで良かったです。素敵な作品をありがとうございました。