レビュー一覧

タイトルを「スリランカで一攫千金ねらったら、金銭感覚が穴のあいたバケツでお金をドブに捨て、学習能力がはじめから存在しないから同じことを何度も繰り替えす、現地人に馬鹿にされた馬鹿な日本人の話」にするべきだ

異文化の壁を越えるというのは、本当に大変なことなのだなと思いました。それでも最後は結局人間が人間とコミュニケーションをとることで信頼関係が成り立つものなので、諦めずに取り組み続けることは重要だと学びました。

まさに波瀾万丈。作者が自分でそれを望んでいる。

待ってました！！この本が読みたいとリクエストしていました。やはり東條さちこさんの本にハズレなし、ボリューム濃厚で面白かったです。いつか行きたいと思いつつ行けないけど、漫画で世界観をたっぷり堪能しております。ヨーロッパ客のくだりは、日本の労働環境を考えさせられますね。そして、スリランカ人の国民を知るのにこれ以上の本はないかと。海外向けにも翻訳したらいいのに。世界の人のためになると思います。

毎回、作者さんの行動力に脱帽します。普通の人はやってみたいと思っても、ここまで実際に行動に起こす人は非常に少ないと思います。日本とスリランカとの国民性の違いに苦労されているようですが、壁にぶち当たるたびに知恵と工夫で、乗り越えていくタフさはすばらしいです！

スリランカには行かない！と心の底から思いました。まぁ最初にゲストハウスを開いたまでは納得できるけど、その時に大変だったのにカフェを開く気になる所が意味わからん。自分で美味しいコーヒーを飲みたいのであれば自分のゲストハウスで用意すれば良いと思うんだけど…お元気だからトライしたいのかな？でもお金も無駄になるし、それこそもったいない。旅して良かった所が住んでも良い！はなかなか難しいからねぇ

スリランカのカフェ経営で、大変ご苦労されているお話です。絵も上手ですし、内容が濃くて面白かったです。スリランカの謎面白（？）エピソード満載で、観察力の高い方なんだな～と思いました。

経験も知識もなくてもとりあえずやってみる、凄いバイタリティーです。国が違うと色々と違ってくるからそこに合わせないと生活が難しく、作者さんは文句言いながらも住み続けているのが凄いです。

スリランカ人の国民性とかもよく知れましたし、面白かったです。ゲストハウスの本は読んでてすごくイライラしたのですが（どうしてこんなに上手くいかないの！？って感じで）こちらは素直に楽しめました。

このかた、本当にパワフルですねー！現地人とのやりとり(戦いとも言える)が面白かったです。