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星合操先生がコミック化された『幻の乙女と仮面の花婿』の続編で、前作ではお邪魔役だったマリアが今作ではヒロインを務めています。原作では前作後半でのマリアが余計なことを話したせいで前作主人公たちの仲を拗れさせた場面から話がスタートしていましたが、コミック版は前作カップルは終盤に「妻の兄の友人であるイオンドラ公国王女殿下夫妻」名義で一ヶ所言及があるだけで、出番は全部カットされています。他、コミック版はヒーロー、マシューの父の友人でマシューの後見人のマルコムなどのキャラの出番も、後半主人公たちが一時別れる話などもカットされています。一方で原作では名前が言及されるだけだったマリアたちの父が出てきて、マシューと話をする場面が作られています。結果、コミック版は原作とかなりテイストが違う作品になっていますが、これはこれで良かったです。なお、前作でも活躍していたマリアの兄、ガエタン公爵セバスチャン(キャラデザが前作の星合先生版に合わせた感じですね)は次のシリーズ最終作ではヒーローを務めているのですが、その最終作がまだ翻訳されていないようですね。ハーレクイン社さん、こちらの翻訳もなるべく早くお願いします。
作者さんも好きで、サンプルを読んで良かったので購入しました。大正解!ヒーローとヒロインの出会いから最後まで愛があふれていました。ヒロインのお兄さんである公爵のストーリーもあったら絶対読みたい!ないなら描いて欲しい!
素晴らしい物語でした。漫画家買いですが胸が打たれました。意思を伝え合う事の大切さを痛感しました。
高倉知子先生の描く、色っぽい外見のヒーローがカッコよくて好きです。見ているとほうっとなります。今回のお話は嫌な人も出て来ず、ヒーローもヒロインも落ち着いていて喧嘩もせず、安心して見ていられます。ドラマテックな大恋愛というよりも、ちょっと感動的なヒューマンストーリーでした。もう少々ラブ増しにしてもらえると完璧だったかな。
ヒロインとヒーローの生い立ちにいろいろありすぎて気の毒でした。価値観を分かち合えて良かったです。
高倉先生の絵が美しく読みやすかったです。ヒーローが黒髪セクシーハンサム、ヒロインは可愛らしくてお互いにトラウマを乗り越えた二人がお似合いでした。
素敵な主人公達で色々乗り越えていけるお話で良かった。お兄さんのお話もあるのなら、読みたいです。
話をするのは大事。自分だけの考えは固定してしまう。二人とも出会いは幸せにつながるためにヒーローの家族とヒロインの母がもたらしたのかも。
お互いに悲しい過去を持ち心の壁が少しずつ無くなり、二人で支えていくお話です。
ヒロインとヒーローがお似合いで、素敵で、感動するストーリーでした。
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星合操先生がコミック化された『幻の乙女と仮面の花婿』の続編で、前作ではお邪魔役だったマリアが今作ではヒロインを務めています。原作では前作後半でのマリアが余計なことを話したせいで前作主人公たちの仲を拗れさせた場面から話がスタートしていましたが、コミック版は前作カップルは終盤に「妻の兄の友人であるイオンドラ公国王女殿下夫妻」名義で一ヶ所言及があるだけで、出番は全部カットされています。他、コミック版はヒーロー、マシューの父の友人でマシューの後見人のマルコムなどのキャラの出番も、後半主人公たちが一時別れる話などもカットされています。一方で原作では名前が言及されるだけだったマリアたちの父が出てきて、マシューと話をする場面が作られています。結果、コミック版は原作とかなりテイストが違う作品になっていますが、これはこれで良かったです。なお、前作でも活躍していたマリアの兄、ガエタン公爵セバスチャン(キャラデザが前作の星合先生版に合わせた感じですね)は次のシリーズ最終作ではヒーローを務めているのですが、その最終作がまだ翻訳されていないようですね。ハーレクイン社さん、こちらの翻訳もなるべく早くお願いします。