レビュー一覧

どこまでが映画なのかわからない不思議な没入感でした。読んでいて何回も騙されました。タツキワールド全開でファンにはぶっ刺さると思います

「チェンソーマン」しか知らなかったんですが凄いですね、１冊に虚構と現実が入り混じって判別がつかなくなってます、そして「ファンタジーをひとつまみ」のセリフが素晴らしい。高評価の作品で読んでよかったと思える作品でした、教えてくれて ありがとうございます。

すごい。現在藤本作品を順番に読んでいるけど、個人的にはこれが一番。ラストが。ファンタジー要素。全部つながっている。

ルックバックが評判だったのでこちらも読んでみたい、、と思い購入。シリアスなお話しかと思っていましたが、うん、藤本先生らしい。

なんとも言えない感想なんだけど…この作者を好きか好きじゃないかで楽しめる話だと思う私はなんでも読むタイプなのでこういう変わった作品も好きだな。王道ではないけど、面白かった、買ってよかった

読んでいて現実とフィクションの境目が曖昧になる新感覚映画漫画。お話も綺麗にまとまっていて面白かった。

チェンソー１部後にネットコミックとして配信された作品。映画好きな作者の嗜好が反映されている。不可思議な展開と伏線回収の良作。

奇想天外、何でもありの展開。理解不能であればあるほど、人はそれを天才の芸術と崇めたくなるのだろうか。所謂、筆者が伝えたいことやストーリー性の意味は、凡人の私には一切分からない。ただし、既視感のある物語に飽きた人にとっては、刺激的で面白い作品だと思う。

作者買い！藤本タツキ先生特有のコマ割りとかセリフでめっちゃ良かった

読み応えありました。入れ子形式が何層にもなっていて、え、どこまでまくるん？というか、これ「○を見てる△、を見てる◇、を俯瞰する読者」までワタシたどりついてる…？と懐疑状態に。創作とか、それを視聴するとか、諸々考えさせられました。私はコロナ禍中でこれを読み、コミックや映画やゲーム・アニメ…人それぞれだけど、こういうコンテンツにどれだけ救われてるかを思うと感慨深いものがあった。創作側の命を削るような工程に想いを飛ばさずにはいられず、☆５。