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年齢確認
いやあ、いい意味で、とても素晴らしいファンタジーでした!!心から、本当にいい意味です!!冒頭のサンプルから。おじさんが若いアイドルにハマって、それを会社で言ってもドン引きされていないので、「おや?」と思ったんですが、この世界、なんと年齢サゲがございません。同じアイドルの一季くんも、デートについてくるしで、よくある「自分も好き」なのか、相手が男で歳の差があるから反対しているのか…と思いきや、「恋に夢中でファンを考えていないだろう?」という忠告をするだけで、とってもお仕事に真摯な青年だという!(高感度アップで、この瞬間一季くん推しになりました)彼も、「あのおじさん」と呼びながらもただの事実を述べているだけで、年齢と性別については全く問題にしていないんですよね…。なにより、当の七海おじさんも、若いグループのグッズを通勤カバンにつけるわ、ライブに一人で行くわ、「年相応」というフィルターを全然気にしておられません。上記のことを加味しますと、この世界はマジで性差、年齢差は生きる上で重要視されていない、という結論になります。なんて優しい世界なんだ……パラレルワールドだ……。こういう点がとても丁寧に作られているので、おじさんと、若いアイドルの恋の葛藤が描かれていないことへの違和感はありませんでした。いい世界だなあ……としみじみ、作品全体の空気感に癒されました。ある意味、ふたりの恋模様より癒されてしまった。こんな世界になるといいね。願わくば、仕事への真摯さSSSクラスの一季くんのスピンオフが続編で出ますように……。仕事一筋の子がどういう恋をするのか、そしていざ恋をしたときに仕事とどう折り合いをつけるのか、知りたく思います。楽しみにしてます!笑
少女漫画みたい、というか少女漫画の定義もバラバラでしょうけど、生々しさのない、夢見る感じです。42ってもう少し若い気もしますが。
可愛い話でした。おじさんが50代に見えましたが、基本的に嫌な事も起こらずに話が進んでいきました。安心して読めます。
試し読みで読んでそのまま購入しました。おじさんとアイドル歳の差カップルだけど2人ともかわいい!!アイドルを推すことに目覚めた七海さんが年甲斐もなくキャピキャピしてるのが可愛いと思ったらやっぱり大人な部分はちゃんとしててカッコいいし内容もほっこりして初心者さんにも読みやすいと思います。
おじさん受けを期待しましたが、おじさんは攻めのようですね。お互いに気持ちが通じあった後は、アイドルの受けが恋にのめり込みそうになるという展開なので、アイドルとしてどうしていきたいか?という点に焦点が置かれているため、二人の恋模様がもっと見たかったなと思いました。攻めもどんどん落ち着いてきて頼りがいがありますが、姪?甥?と同じ世代の男の子と恋人関係になるのに抵抗ないのは大人として気になるなぁと思いました。受けも攻めも年齢差の葛藤があるように見られなかったので、BLはファンタジーと言えでも何とも言えない気持ちになったので、☆3です。
陽汰くんが七海さんを好きになる状態が急かも?と思ったけれど、二人共自分の気持ちに素直なのかなぁと思う事にして読み進めました。途中で一季くんがちょっかい出してきて一波乱あるか!?と思ったら、この子も良い子で…基本的にみんな良い人ばかりだったので安心(?)してサクッと読めました(^^)
40代のおじさん×アイドル。推しだったアイドルを助けたことがきっかけで急接近。現実ではありえない展開のオンパレードではあるものの、漫画として楽しめました。絵がとても丁寧で綺麗で読みにくいコマがまったくなかった…。メンバーの一季くん途中めっちゃ邪魔してくるなと思ったけど、フォローしてくれてたんか。最終応援してくれて良かった。私の好み的には受け攻め逆でも良かったのよ…と思う(笑)
びっ…くりするほど丁寧な作画。あまりにも絵が上手い上にめちゃめちゃ丁寧でたまげた。世の中にはまだまだこんなに絵の上手い作家さんが埋もれているんですねえ。42歳でアイドルファンのリーマン×ピチピチアイドルという夢のある設定。私の性癖には刺さりませんでしたが、素敵な作品でした。セッ久までの展開もゲイビみたいなノリではなく、良い意味でのリアリティがあって良かった。性癖だったら星五百こくらい付けてた。
おじさんとアイドルって無理ある組み合わせですけど、絵がきれいなせいか、あまり気になりませんでした。おじさんがむさくなかったから。
初作家さんでした。おじさんがちゃんと年相応に見えるのは好感度高いです。お話しはなんでかワタシにはハマらなかったです。
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いやあ、いい意味で、とても素晴らしいファンタジーでした!!心から、本当にいい意味です!!冒頭のサンプルから。おじさんが若いアイドルにハマって、それを会社で言ってもドン引きされていないので、「おや?」と思ったんですが、この世界、なんと年齢サゲがございません。同じアイドルの一季くんも、デートについてくるしで、よくある「自分も好き」なのか、相手が男で歳の差があるから反対しているのか…と思いきや、「恋に夢中でファンを考えていないだろう?」という忠告をするだけで、とってもお仕事に真摯な青年だという!(高感度アップで、この瞬間一季くん推しになりました)彼も、「あのおじさん」と呼びながらもただの事実を述べているだけで、年齢と性別については全く問題にしていないんですよね…。なにより、当の七海おじさんも、若いグループのグッズを通勤カバンにつけるわ、ライブに一人で行くわ、「年相応」というフィルターを全然気にしておられません。上記のことを加味しますと、この世界はマジで性差、年齢差は生きる上で重要視されていない、という結論になります。なんて優しい世界なんだ……パラレルワールドだ……。こういう点がとても丁寧に作られているので、おじさんと、若いアイドルの恋の葛藤が描かれていないことへの違和感はありませんでした。いい世界だなあ……としみじみ、作品全体の空気感に癒されました。ある意味、ふたりの恋模様より癒されてしまった。こんな世界になるといいね。願わくば、仕事への真摯さSSSクラスの一季くんのスピンオフが続編で出ますように……。仕事一筋の子がどういう恋をするのか、そしていざ恋をしたときに仕事とどう折り合いをつけるのか、知りたく思います。楽しみにしてます!笑